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若さと時間がない50代おっさんのブログです。JA10クロスカブやR1250RTでのキャンプツーリング、ランドワゴン(ハイエースキャンピングカー)での車中泊などを中心にいろいろな事を書いていきます。
2017.08.31 Thu
2017.08.27

一ノ瀬高原キャンプ場での原チャリキャンプから午前中には帰宅したので午後はF8GSAのオイル交換をすることに。先日の車検時、オイル交換はまだ先だと勘違いしており断ってしまったのでした。前回のオイル交換時の日記を見ると次の交換は車検の頃って自分で書いてるし(笑)歳のせいか忘れっぽくてダメですね~。

今回はオイルが下がっていると思われる冷間時に交換してみました。というのも前回も前々回も指定のオイル量では足りず??な感じだったからです。特に走行してから再度ゲージを見ると減っているなどの挙動が不思議だったので、違うやり方で交換した場合どうなるのか試してみました。

ドッバ~!!と出てきます。外す際結構な圧でドレンボルトが吹っ飛ばされて毎回廃オイルの中から拾うんだよな~。20170827_oil03.jpg

やはりドレンボルト内側の磁石にはうっすらと鉄粉がついています。しかし初回の時よりは非常に少ない印象。20170827_oil01.jpg

で、今回は冷間時というだけでなく、前回前々回は数十分~小一時間放置してしつこくオイルの落ちてくるのを待っていましたが、今回は10分未満でドレンボルトを締めて新しいオイルを入れました。まず指定の2.7Lを入れますと、ゲージの先っちょに付いてくる程度でした。これは最初のオイル交換時に同量を入れた時より多目を指しています。違いは冷間時ということとしつこくオイルを落とさなかった点です。よってオイルが少量残っていたとすれば多目を指すのも納得です。この状態でエンジンが温まるorオイルが廻るとレベルが変化する可能性大なので近所を走ってから再度レベルを確認すると…

??増えてる?? 前回フィルター交換の際は交換時ちょうど良かったのが数時間後レベルが下がっていると言う謎な挙動でしたが、今回はその逆??いずれにしても走行後オイルが温まっている状態でもゲージ中央に達していなかったので0.2~0.3L足し再び走行、中央とMAXの間に調節しました。

今回の交換時22,170km。前回18,666kmでしたから約半年で3,500kmの走行でした。20170827_oil02.jpg

その後2時間ほど経ってからゲージを確認するとオイルが下りて来たのかちょうどMAXを指していました。フィルター交換時のような挙動はみられなかったものの、やはり素直にレベルは安定してくれませんね。このあたりは恐らくエンジン内形状とゲージ位置の問題(油面変化の少ない場所にゲージが位置していない設計)でシビアなのではないかと思われます。初回のオイル交換時に購入時から入っていたオイルの量が多い話を書きました。ブローバイや湿気等の影響で増えてしまうなんてこともあるのかな、と疑問に思っていましたが、その後交換時にレベルが上がっているというようなことは一切ありませんので、どうやら初めから相当多目の量が入っていたものと思われます。それも前述のような油面の不安定な挙動への対処が巧くされなかったからなのではと推察されます。

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2017.08.27 Sun
2017.08.26-27

先日急いで小川張りのセッティングテープを作ったのは、今回のキャンプに間に合わせたかったからなんです。小川張りに使いたかったからではなく、タープを張る際に木を利用しようとすると距離があったりしてなかなか大変なので、まあまあ自由に張るためにテープがあると便利かなぁと。
今回は初の原チャリキャンプということと初めてのタープ寝にチャレンジです。場所は… 多分一人じゃなければ行かないだろうな~という印象のあの有名キャンプ場へ(笑)2017082627_ichinose01.jpg

ネット上にある数多のブログを参考にリサーチしますと、ファミキャンには不便過ぎ、設備は古く水場やトイレも疎らにしかない… しかし自然の真っ只中感はサイコーみたいな印象(笑) だったら一人で行くしかない時に行ってみようと。いわゆる人柱ってやつか(笑) フロントキャリアにタープと念のためのテントを積み、リアボックスにはクーラーバック、メットインには重めのソリステやハンマーなどを積みます。パッセンジャーシートにはドライシートバッグ60L、ステップ部にもコンビにフックに引っ掛けられる荷物を積みます。ミニマムを目指してもやっぱり荷物が減らない…なぜだ~(笑)2017082627_ichinose02.jpg

小平あたりの100円ローソンで買い物したのち順調に進みますが、青梅あたりに差し掛かったとき突然パコッという音がして気付くとフロントキャリアのネットに入れておいたカップラーメンが吹っ飛んで行きました。 あわてて停止し回収しようとしましたが、目の前で無残にもクルマに踏み潰されてしまうというアクシデントが…2017082627_ichinose03.jpg

適当な道端でお湯を沸かして昼食にでもと考えてたんですがまあ仕方ない。目ぼしいものはないかと道の駅たばやまに寄ります。結局混んでいたので昼も食べず買い物もせずに現地に急ぎます。3食はさすがに嫌だけど2食くらいなら抜いても平気なので。2017082627_ichinose04.jpg

この看板の目印に右に曲がります。しかし久しぶりにリードで遠くに来ましたが、上り坂はきつい。荷物満載で重いせいもあるのでしょうが平たいところでも吹けない。2ストのキャブ車なので標高(大気圧による酸素量の変化:1000mで酸素濃度は10%低下)の影響もあるんじゃないかと。2017082627_ichinose05.jpg

なんか疲れた感じの管理人に利用時の注意をたくさん聞かされたあとは荷物運びという労働が待っています。到着時はご覧の通り一輪の台車を利用しましたが注意しないと危険です。自分は第二テント場の下、「さわぐるみ」と名付けられた場所に設営したのですが油断すると事故になりそうなほどの急坂を降りなければなりませんでした。当然帰りは手で運びました。2017082627_ichinose06.jpg

苦労のあとはこんな素晴らしい場所でくつろぎのひと時♪セッティングテープのお陰で遠めの木を利用してポール一本で設営。もう一本のポールは独立して3本のロープで自立させ快速旅団の参天蚊帳の吊り下げに利用しました。当初タープ設営のポールに吊り下げようと考えていましたが、それではタープからはみ出した部分が大きくなり雨が降った際に困ったことになるので。今回はアウトドアベース犬山のポールを利用。アライテントのポールは200㎝とやや短めなので持参せず。2017082627_ichinose07.jpg

ポール頂点のタープと接触する場所には手ぬぐいを噛ましてあり、蚊帳はこんな感じで吊り下げます。このところコットの出番はヘリノックスばかりでしたが久しぶりにトラベルチェアのスリープライトコットを持ってきました。コットの上に参天蚊帳の底面が来るように調節します。しかしながらピンと張るにはやはり底面のペグダウンが必要な模様(そのためのものかループもある)。横になって寝返りすると向きによって蚊帳部分が顔に触って落ち着かないので、対策として真ん中あたりの網の部分をロープに洗濯ばさみで留めたらかなりイイ感じになりました。(寝てから気になって対策したので写真は対策前)しかし考えてみると蚊帳もテントみたいなもんだな… これをタープ寝と云って良いのだろうか。2017082627_ichinose08.jpg

一人宴会の始まり~♪湯煎しているのは冷凍の牛スジ煮込み。2017082627_ichinose09.jpg

拾った木で焚き火をしますが濡れていて火が点きにくい。じゃんじゃんくべてしまい乾いていき燃えるような感じに多めにくべて内部で温度が上がるよう工夫します。そういえば管理人は拾った木を鋸で切るのは禁止、手で折れる木だけ使えと云っていました。よほど太い倒木を機械を使って何とかするとかいうのでなければ自然環境云々は関係ないんじゃなかろうかと思いました。薪を売りたいってのがあったのかもね(笑)自分は1000円も出して多すぎる量の薪を買う気にはならなかったのでチマチマ拾いました(笑)もっと寒い時期ならね~。2017082627_ichinose10.jpg

ビールが無くなり焼酎にシフト~♪2017082627_ichinose11.jpg

焚き火写真多めでお送りしています。2017082627_ichinose12.jpg

虫は少ない印象でしたが、何故かこんな場所なのにヤブ蚊がいました。2017082627_ichinose13.jpg

しつこいようですが、焚き火写真多めでお送りしています。2017082627_ichinose14.jpg

おなじみ360°写真でどうぞ~
2017.08.26 甲州市 一の瀬高原キャンプ場 サワグルミ - Spherical Image - RICOH THETA



シュラフはダウン400gを持って行きましたが中に入って暫くすると暑くなってくるような感じだったので中に入らずほとんど敷布団みたいな使い方で、上半身だけシルクのマミーライナーにくるまって寝ました。翌朝焚き火を見ると灰の中でまだ炭が燃えていました。2017082627_ichinose15.jpg

沢の水で米を炊き、コーヒーを淹れます。まあ大概は沸騰させれば大丈夫かと。砒素とか六価クロムとかは地質由来だから上流で不法投棄でも無い限り可能性としては極めて低いな。でも上流に動物の屍骸が…というのはありそうだとか考えると飲めないよな~(笑)2017082627_ichinose16.jpg

ちょっとお高めの美味しい鰯の蒲焼缶詰で朝ごはん♪しまった!!パニアに入れてあったフリーズドライの味噌汁を持ってくるのを忘れた~。2017082627_ichinose17.jpg

原チャリだとチョコッと止まって何かするのも億劫じゃなくて良いね~。2017082627_ichinose19.jpg

8:00にはキャンプ場を出発して渋滞もなくスイスイで11時には帰ってきた♪タープには結露も無かったので、地面に敷いていたシートだけ干してから片付けて完了!!今回もなかなか充実していたな~。変わったキャンプ場だったけどまた行こうっと♪2017082627_ichinose18.jpg

2017.09.03 追記

チェックインの時にもらえるチラシをスキャンしておきました。

一ノ瀬高原キャンプ場 一の瀬高原キャンプ場

一ノ瀬高原キャンプ場 一の瀬高原キャンプ場


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2017.08.24 Thu
2017.08.23

お裁縫… それは私にとって未知の領域… あなたの知らない世界(古っ)…
参天でもドームでも、タープを張る際ちょっとポールを離して設置したいなというケースがままありまして、今まで適当にロープを伸ばして設営したりしていましたが思いつきで小川張りのセッティングテープらしきモノを作ってみることに。
先人の制作過程をネットで参考にしつつ、最低限の部材で適当につくってみましたところ、これまた適当さここに極まれりなモノが出来上がったのでした…

部材は以下のみです。Dリングは溶接され強度のあるものを選びました。くくり帯には都合よくスライドバックル(こんなやつ)が付いていますので別に購入する必要はありません。ただ、ループ状になったロープの端に縫われて取り付けられているので縫製の糸を切って取り出し、Dリングと交換して再び縫う必要がありますが。


ミシンは家にあったのですが、もともと子供の小学校の雑巾提供のノルマのために購入しちょこっと使用しただけでほとんど奥さんも使っていないし、誰も使い方が良く分かっていないと言うタンスの肥やし状態という体たらく。しかも奥さん出張中で使い方聞けないしorz…。
自分、小学校の家庭科の授業で足踏ミシンを使ったことがありますが、糸の通し方さえ分かりません…なのでYoutubeなどで勉強して何とか縫える状態に。いや、良い経験になったわ~(笑)20170823_ogawa04.jpg

一方の端にDリングを通した状態でがっちり縫い、もう一方にはバックルとDリングを通し1~2㎝折って縫うだけです。20170823_ogawa03.jpg

2セット作りました。2回目のほうがましな出来ですが、それにしても下手糞だな~。白い糸で縫ったからグシャグシャ具合がよく目立つわ。でもほつれ始めても目立つので良いかも。それでも、かなりがっちり縫っているので強度的には大丈夫そう。あとは使ってみるだけだな~。20170823_ogawa05.jpg

業務連絡:OPM♪さん、出来のいい方差し上げます。今月はダメだったけれど来月9月にはどっか行きましょう~(笑) 自分はこの週末原2&タープ寝キャンプを企画してます… あと匠のマロさん、たまにはキャンプしませんか~!!

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