若さと時間がない50代おっさんのブログです。JA10クロスカブやR1250RTでのキャンプツーリング、ランドワゴン(ハイエースキャンピングカー)での車中泊などを中心にいろいろな事を書いていきます。
| Home |
2017.11.26 Sun
2017.11.17-20
半年くらい前から国道4号を終点まで行ってみようと考えており、この度晴れて実行に移すことが出来ましたので例によって記録しておきます。何年か経ってから自分で読み返してみると写真だけ残しておくよりも多くを思い出せそうな気がしますので主に自分のために(笑)
今回はバイクではなく、キャンカーで車中泊前提のいきあたりばったり旅行です。今まで自分で車中泊で使用したのは僅か10泊あるかないかで、主に家族でキャンプに行った際の奥さんと三男の快適な就寝場所としか使用していませんでしたが(基本的に自分はテントです)今回3泊してみて、改めて便利さ快適さを再認識♪こんな便利なモノもっと使わないと勿体ないな~。
ルートは日本橋から青森県庁までの国道4号を旧道バイパスに拘らずR4の標記があればOKとし、寄り道しても必ず分岐まで戻りキチンと全線国道4号を使用しゴールすることをルールとしました。あと、スーパーみなとやに寄ることと十三湖でしじみを食べることだけは予定して行きました。帰路はその時考えるか~ってな感じで出発です。
2017.11.17
各国道の基点とされている日本橋の日本国道路元標です。昔は道路元標は厳格な基準点であったと思われますが、今のように方々でバイパスを作ったりする時代にアイコン的な基準点の必要性は薄まってしまうのかもしれません。GPSもあるし。
托鉢のお坊さんでしょうか。しばらく動かなかったのでまさか…と思いましたが寝ていただけのようでホッとしました。それにしても前を通りかかっても一瞥もくれない人ばかりだったのは都会的というかなんと言うか。
しかし普通に仕事や生活しているほうが余程精神的な修練の機会はたくさんあると思うのですがね…。
出発も遅かったし、宇都宮まで旧道を通ったことで結構時間が掛かり距離を稼ぐことが出来ません。春日部のベルク、下野のヨークベニマルで買い物し、ヤカンを忘れたことに気付き急遽100円ショップダイソーで注ぐことが出来る器として軽量カップを買ったりしたことでも結構時間をとられ初日は二本松の道の駅安達で終わります。ヨークベニマルで買ってきた平目刺とノリ弁のおかずがつまみです。家から銚子篠田の佃煮を持ってきました。ベルクで買った白菜漬けはジップロックコンテナに入れて冷蔵庫保管で。
FF暖房を入れると快適そのもの。タブレットでTVや尼プライムの映画なんかを観ながらゆっくりします。
今回、車内レイアウトは後部ベッドを展開しながらもダイネットを常設としたことで、就寝時の荷物の移動も不要でベッド展開のわずらわしさからも完全に開放され非常に快適でした。就寝装備は部屋着のまま封筒型の寝袋内にダウンシュラフです。結露予防のために換気扇扉を開放し窓は網戸にしてFF暖房は消して寝ていましたが3泊とも全く寒さは感じませんでした。
2017.11.18
朝6時には出発。道の駅内にファミリーマートがあり朝食は超手抜き。多分2日目が一番距離を伸ばしたのではないかと思われます。中尊寺で有名な平泉では条例があるのか自主的なものかわかりませんが多くの企業の看板が目立たないようなモノトーンのものに変えられていた中、世界のトヨタ様(のディーラー)だけはしっかりカラーで笑った。
100、200キロポストは気付かず通り過ぎていました。300キロポストは惜しい!!301キロで気付いた(笑)400キロはしっかり見たけれど写真無し…そろそろ本気出すかと500キロポストでは写真撮りました(笑)
すでに盛岡市に入っています。橋を渡ると結構な栄え具合でした。数年前の東北旅行で来たのが最後で、自分で運転する車やバイクでこれより北は行ったこと無い。
思わず写真撮っちゃった。額の数字40には何の意味があるのだろう。こういうの見ると遠くに来たなあと感じます。
600キロポストです。暗くなってきたので今夜の宿泊地を決めなければなりません。
その前に… 私には確認せねばならないことがあります。国道4号走破はあくまでも手段。八戸のスーパーみなとやに寄って行かねばなりません。
みなとやHPはこちらです。
ドコモのガラケーで使えるように3gp変換したものを用意してありますので良かったら着信音にどうぞ。当然自分の着信音はコレです。まわりの人の視線が生暖かくなるのがちょっとアレですが。
これですよコレ!!で、でかい~!! オリジナルとガーリック味噌味を1つづつ買いました。あとは鯨刺と太巻きが今夜のメニュー(笑)
あと、さすが南部煎餅の本場だけあって棚一面がすごい種類の南部煎餅で埋め尽くされているのもご当地ならではという感じでした。
2泊目は道の駅しちのへにしました。ビールとからあげ、車内はぬっくぬくでまったりと過ごします。行ってみた甲斐がある美味さです。電子レンジじゃなくってトースターが使えたらなあ。さすがに2つは食べきれず1つは朝のおかずにとっておくことに。
2017.11.19
翌朝目覚めたら雪がうっすら積もっていました。天候について調べると強烈な寒気が数日留まるようでした。…ということは降り始めの今から昼は大丈夫でも、今夜以降は路面凍結等シビアになりそうで、それらを考慮して帰路のルートを考えなければならなそうです。
昨日2日目の朝食は手抜きだったので、しっかり米を炊きました。限度はありますが換気扇がありますので結露の心配もCO2中毒の心配もなく車内で煮炊きは出来ます。昨夜のジャンボからあげと佃煮や味噌汁で。レトルト食品や缶詰なんかも積んできているのでどうとでもなります。
フルタイム四駆なので相当走るはずですが、無理は禁物。昔四駆で泥とかラッセルとかやってたので滑りやすい場所での運転は慣れてるけど、油断は禁物。
700キロポスト、来たね~♪
道の駅浅虫温泉「ゆ~さ浅虫」です。温泉があるのでココで一泊にすればよかったかも。目の前は海で、すごい波。津軽海峡ではなく青森湾ですが、そんなことはどうでも良いほど津軽海峡冬景色感いっぱい♪どこからともなく石川さゆりが現れそうな(笑)
なんで海側の写真撮らなかったのかと後悔。雪と風が凄く早く車内に戻りたかったので忘れちゃった。
青森市街に入ります。いきなり都会になるのが関東と違うところかな。
ついに国道4号の終点に到達~♪さて、どうやって帰ろうか… 十三湖に行きますので日本海側を南下で良いか… 海沿いなら路面凍結も少ないだろうし。しかし今思えば太平洋側を南下して戻ってくれば会津田島に寄って来られたのにと思いますが後の祭り。
市街を抜け北上を始めるとあっという間にこんな景色で、前にも後ろにも車は居なくなります。賑やかな場所が狭い範囲に集まっているのですね。都内に居るとこういうのは羨ましい。山に行こうと思っても、海に行こうと思っても、行けども行けども渋滞を延々走り続けなければならないことが多いので。
なんもねえ…とはこういうことか(笑)
当初漠然と大間のほうに行こうと考えていました。ところが、食通でもあり日本中旅行に行っている知人に青森行きを話したところ大間のマグロなんかより十三湖のしじみ食えと言われ、この人がそう言うなら間違いないだろうということで十三湖に来ました。はて、どんなしじみ料理を食べればよいのか聞いていなかったし、昼ですからお手軽にラーメンかとこちらのお店を選択。
特製しじみラーメン(大貝)\1,100なり。ちなみにしじみはアサリかよって位大きいですが、あとから店員さんに聞いたところもう少し安い普通のしじみラーメンと味は一緒ですと。すごい出汁が利いていて美味い。こういうあっさりしたラーメンならいつでも食べたいな。
南下を開始します。すごい吹雪になったり突然止んで陽が差したりします。こっちはこういう天気の変化は普通なのでしょうか。山の上なら分かるんですが。
延々とこんな景色を右手に見ながら南下します。これでもかってくらい南下です(笑)海沿いには「密出入国者を発見したら通報」してねって看板が新潟まで続いていました。あいつらか(怒)
微々たるものですが青森にお金を落としていこうと、道の駅ふかうらに晩の食料調達に寄りました。
イカが干されています。食堂のみで提供しているのか売っていませんでした。おでんとイカメンチとほたてめしを買っていきます。しかしこの後の道のりは長かった。秋田と山形では一度も車を降りることなく華麗にスルー。
21時位まで掛かり新潟県の村上市に到着。道の駅笹川流れで一泊していくことにしました。おでんは電子レンジではなく鍋に移し替えて加熱します。イカメンチは電子レンジです。やっぱりトースターが欲しい… おでんのボリュームがあったので、ほたてめしは冷蔵庫の中で翌日の昼食にとっておくことに。TVで天気予報を見ると青森では本格的な雪になり積もりそうだと言っていました。只見から会津田島に抜けてせもりなに寄っていこうかな…とこの頃は様子を見て会津に抜けられないかと考えていました。
2017.11.20
翌朝は4時前には起床。朝食は米を炊いてレトルトの親子丼(笑)
5時前には出発です。村上のうおやさんに寄っていきたいけれど朝早すぎてやってないしなぁ…村上市街、胎内市を抜けてもまだまだ暗いまま。
新潟市内ではいたるところにこうした融雪のための放水が行われていました。昔からこれを見ると雪国に来たな~と感じたものです。
魚沼の辺りだったと思います。この辺りが一番雪が多く積もっていました。只見方面は道によっては通行止め区間が出ていました。行けないことは無さそうでしたが、いずれにしても標高の高い山間部を抜けていくのは危険と判断しそのまま帰宅することにしました。この日帰宅後のTVの天気予報では青森積雪32㎝とやっていましたので滑り込みで丁度良いタイミングであったのかもしれません。会津に寄れなかったのは残念ですが日本海側を南下してきてしまった以上、山を越すのを断念した判断もあながち間違っていなかったかもと思いました。

この後三国峠を越えると途端に雪は無くなります。時間的には余裕があり、17号でそのままでも254でも秩父経由でもどうやって帰っても良いのですが、月曜だし夕方の渋滞時に掛かるのはかったるいので月夜野から関越で練馬までワープ(笑)15時頃には帰宅しました。
途中一部ログが取れていなかったり自宅からの一部は削除しているのでおおまかな距離ですが1,600km以上は走行したようです。前回車検時の2年分の走行距離に匹敵(笑)
往路の那須高原と復路の三国峠以外は概ねアップダウンがないことが分かります。
来年あたり次の車中泊旅行は能登半島でも廻ってから、でゃ~好きな名古屋でも行こみゃ~か(笑)
先人の知恵と経験の宝庫です↓!!

に ほ ん ブ ロ グ 村

にほんブログ村
半年くらい前から国道4号を終点まで行ってみようと考えており、この度晴れて実行に移すことが出来ましたので例によって記録しておきます。何年か経ってから自分で読み返してみると写真だけ残しておくよりも多くを思い出せそうな気がしますので主に自分のために(笑)
今回はバイクではなく、キャンカーで車中泊前提のいきあたりばったり旅行です。今まで自分で車中泊で使用したのは僅か10泊あるかないかで、主に家族でキャンプに行った際の奥さんと三男の快適な就寝場所としか使用していませんでしたが(基本的に自分はテントです)今回3泊してみて、改めて便利さ快適さを再認識♪こんな便利なモノもっと使わないと勿体ないな~。
ルートは日本橋から青森県庁までの国道4号を旧道バイパスに拘らずR4の標記があればOKとし、寄り道しても必ず分岐まで戻りキチンと全線国道4号を使用しゴールすることをルールとしました。あと、スーパーみなとやに寄ることと十三湖でしじみを食べることだけは予定して行きました。帰路はその時考えるか~ってな感じで出発です。
2017.11.17
各国道の基点とされている日本橋の日本国道路元標です。昔は道路元標は厳格な基準点であったと思われますが、今のように方々でバイパスを作ったりする時代にアイコン的な基準点の必要性は薄まってしまうのかもしれません。GPSもあるし。

托鉢のお坊さんでしょうか。しばらく動かなかったのでまさか…と思いましたが寝ていただけのようでホッとしました。それにしても前を通りかかっても一瞥もくれない人ばかりだったのは都会的というかなんと言うか。
しかし普通に仕事や生活しているほうが余程精神的な修練の機会はたくさんあると思うのですがね…。

出発も遅かったし、宇都宮まで旧道を通ったことで結構時間が掛かり距離を稼ぐことが出来ません。春日部のベルク、下野のヨークベニマルで買い物し、ヤカンを忘れたことに気付き急遽100円ショップダイソーで注ぐことが出来る器として軽量カップを買ったりしたことでも結構時間をとられ初日は二本松の道の駅安達で終わります。ヨークベニマルで買ってきた平目刺とノリ弁のおかずがつまみです。家から銚子篠田の佃煮を持ってきました。ベルクで買った白菜漬けはジップロックコンテナに入れて冷蔵庫保管で。

FF暖房を入れると快適そのもの。タブレットでTVや尼プライムの映画なんかを観ながらゆっくりします。

今回、車内レイアウトは後部ベッドを展開しながらもダイネットを常設としたことで、就寝時の荷物の移動も不要でベッド展開のわずらわしさからも完全に開放され非常に快適でした。就寝装備は部屋着のまま封筒型の寝袋内にダウンシュラフです。結露予防のために換気扇扉を開放し窓は網戸にしてFF暖房は消して寝ていましたが3泊とも全く寒さは感じませんでした。
Post from ICOH THETA. - SphericalImage - RICOH THETA
2017.11.18
朝6時には出発。道の駅内にファミリーマートがあり朝食は超手抜き。多分2日目が一番距離を伸ばしたのではないかと思われます。中尊寺で有名な平泉では条例があるのか自主的なものかわかりませんが多くの企業の看板が目立たないようなモノトーンのものに変えられていた中、世界のトヨタ様(のディーラー)だけはしっかりカラーで笑った。

100、200キロポストは気付かず通り過ぎていました。300キロポストは惜しい!!301キロで気付いた(笑)400キロはしっかり見たけれど写真無し…そろそろ本気出すかと500キロポストでは写真撮りました(笑)

すでに盛岡市に入っています。橋を渡ると結構な栄え具合でした。数年前の東北旅行で来たのが最後で、自分で運転する車やバイクでこれより北は行ったこと無い。

思わず写真撮っちゃった。額の数字40には何の意味があるのだろう。こういうの見ると遠くに来たなあと感じます。

600キロポストです。暗くなってきたので今夜の宿泊地を決めなければなりません。

その前に… 私には確認せねばならないことがあります。国道4号走破はあくまでも手段。八戸のスーパーみなとやに寄って行かねばなりません。
みなとやHPはこちらです。

ドコモのガラケーで使えるように3gp変換したものを用意してありますので良かったら着信音にどうぞ。当然自分の着信音はコレです。まわりの人の視線が生暖かくなるのがちょっとアレですが。
これですよコレ!!で、でかい~!! オリジナルとガーリック味噌味を1つづつ買いました。あとは鯨刺と太巻きが今夜のメニュー(笑)
あと、さすが南部煎餅の本場だけあって棚一面がすごい種類の南部煎餅で埋め尽くされているのもご当地ならではという感じでした。

2泊目は道の駅しちのへにしました。ビールとからあげ、車内はぬっくぬくでまったりと過ごします。行ってみた甲斐がある美味さです。電子レンジじゃなくってトースターが使えたらなあ。さすがに2つは食べきれず1つは朝のおかずにとっておくことに。

2017.11.19
翌朝目覚めたら雪がうっすら積もっていました。天候について調べると強烈な寒気が数日留まるようでした。…ということは降り始めの今から昼は大丈夫でも、今夜以降は路面凍結等シビアになりそうで、それらを考慮して帰路のルートを考えなければならなそうです。

昨日2日目の朝食は手抜きだったので、しっかり米を炊きました。限度はありますが換気扇がありますので結露の心配もCO2中毒の心配もなく車内で煮炊きは出来ます。昨夜のジャンボからあげと佃煮や味噌汁で。レトルト食品や缶詰なんかも積んできているのでどうとでもなります。

フルタイム四駆なので相当走るはずですが、無理は禁物。昔四駆で泥とかラッセルとかやってたので滑りやすい場所での運転は慣れてるけど、油断は禁物。

700キロポスト、来たね~♪

道の駅浅虫温泉「ゆ~さ浅虫」です。温泉があるのでココで一泊にすればよかったかも。目の前は海で、すごい波。津軽海峡ではなく青森湾ですが、そんなことはどうでも良いほど津軽海峡冬景色感いっぱい♪どこからともなく石川さゆりが現れそうな(笑)
なんで海側の写真撮らなかったのかと後悔。雪と風が凄く早く車内に戻りたかったので忘れちゃった。

青森市街に入ります。いきなり都会になるのが関東と違うところかな。

ついに国道4号の終点に到達~♪さて、どうやって帰ろうか… 十三湖に行きますので日本海側を南下で良いか… 海沿いなら路面凍結も少ないだろうし。しかし今思えば太平洋側を南下して戻ってくれば会津田島に寄って来られたのにと思いますが後の祭り。

市街を抜け北上を始めるとあっという間にこんな景色で、前にも後ろにも車は居なくなります。賑やかな場所が狭い範囲に集まっているのですね。都内に居るとこういうのは羨ましい。山に行こうと思っても、海に行こうと思っても、行けども行けども渋滞を延々走り続けなければならないことが多いので。

なんもねえ…とはこういうことか(笑)

当初漠然と大間のほうに行こうと考えていました。ところが、食通でもあり日本中旅行に行っている知人に青森行きを話したところ大間のマグロなんかより十三湖のしじみ食えと言われ、この人がそう言うなら間違いないだろうということで十三湖に来ました。はて、どんなしじみ料理を食べればよいのか聞いていなかったし、昼ですからお手軽にラーメンかとこちらのお店を選択。

特製しじみラーメン(大貝)\1,100なり。ちなみにしじみはアサリかよって位大きいですが、あとから店員さんに聞いたところもう少し安い普通のしじみラーメンと味は一緒ですと。すごい出汁が利いていて美味い。こういうあっさりしたラーメンならいつでも食べたいな。

南下を開始します。すごい吹雪になったり突然止んで陽が差したりします。こっちはこういう天気の変化は普通なのでしょうか。山の上なら分かるんですが。

延々とこんな景色を右手に見ながら南下します。これでもかってくらい南下です(笑)海沿いには「密出入国者を発見したら通報」してねって看板が新潟まで続いていました。あいつらか(怒)

微々たるものですが青森にお金を落としていこうと、道の駅ふかうらに晩の食料調達に寄りました。

イカが干されています。食堂のみで提供しているのか売っていませんでした。おでんとイカメンチとほたてめしを買っていきます。しかしこの後の道のりは長かった。秋田と山形では一度も車を降りることなく華麗にスルー。

21時位まで掛かり新潟県の村上市に到着。道の駅笹川流れで一泊していくことにしました。おでんは電子レンジではなく鍋に移し替えて加熱します。イカメンチは電子レンジです。やっぱりトースターが欲しい… おでんのボリュームがあったので、ほたてめしは冷蔵庫の中で翌日の昼食にとっておくことに。TVで天気予報を見ると青森では本格的な雪になり積もりそうだと言っていました。只見から会津田島に抜けてせもりなに寄っていこうかな…とこの頃は様子を見て会津に抜けられないかと考えていました。

2017.11.20
翌朝は4時前には起床。朝食は米を炊いてレトルトの親子丼(笑)

5時前には出発です。村上のうおやさんに寄っていきたいけれど朝早すぎてやってないしなぁ…村上市街、胎内市を抜けてもまだまだ暗いまま。

新潟市内ではいたるところにこうした融雪のための放水が行われていました。昔からこれを見ると雪国に来たな~と感じたものです。

魚沼の辺りだったと思います。この辺りが一番雪が多く積もっていました。只見方面は道によっては通行止め区間が出ていました。行けないことは無さそうでしたが、いずれにしても標高の高い山間部を抜けていくのは危険と判断しそのまま帰宅することにしました。この日帰宅後のTVの天気予報では青森積雪32㎝とやっていましたので滑り込みで丁度良いタイミングであったのかもしれません。会津に寄れなかったのは残念ですが日本海側を南下してきてしまった以上、山を越すのを断念した判断もあながち間違っていなかったかもと思いました。


この後三国峠を越えると途端に雪は無くなります。時間的には余裕があり、17号でそのままでも254でも秩父経由でもどうやって帰っても良いのですが、月曜だし夕方の渋滞時に掛かるのはかったるいので月夜野から関越で練馬までワープ(笑)15時頃には帰宅しました。
途中一部ログが取れていなかったり自宅からの一部は削除しているのでおおまかな距離ですが1,600km以上は走行したようです。前回車検時の2年分の走行距離に匹敵(笑)
往路の那須高原と復路の三国峠以外は概ねアップダウンがないことが分かります。
来年あたり次の車中泊旅行は能登半島でも廻ってから、でゃ~好きな名古屋でも行こみゃ~か(笑)

先人の知恵と経験の宝庫です↓!!

に ほ ん ブ ロ グ 村

にほんブログ村
2017.11.13 Mon
2017.11.03-04
いや~、あるもんですね、コケることも(笑)前のT-Maxではきわどいことも何回かありましたが手放すまで結局一回も転倒しませんでした。言い訳がましいけれど地面が泥だったのでF8GSアドベではあっさりとやっちまった!!今回は近間の群馬県でと打ち合わせて上野村の野栗キャンプ場でOPM♪さんと待ち合わせ。薪ストには早いかな…ということで今回はまだおあずけです。
秩父の肉の安田屋に9:00amの開店にあわせて到着するも、おばちゃんは肉をカットできないらしく職人さんの出勤を30分ほど待ちました。待っている間にすぐ隣のスーパーベルクでお買い物♪待たせてゴメンとおばちゃんから缶入りのお茶を頂きました。
小鹿野~神流町と299を気持ちよく流して行きます。私と前方のZ31(ノーマルで綺麗に乗ってる2ケタ3ナンバー)をえげつなく抜いていったR1200RSに切れたのかZの人のスイッチが入ってしまい超ハイペースに(笑)。むかしと違ってマナーの悪いのは大抵大型二輪車のような気がするよ。桜井味噌店で2年ものを買って行きました。
キャンプ場手前の野栗食品さんで受付をしていきます。バイクは500円でした。野菜は種類豊富でしたが肉や魚、惣菜の類は品数が少ないので事前に買い物して行ったほうが絶対オススメです。
キャンプ場は3段構成になっています。そのまま入場し中段のサイトを通り最上段を見に進んでいきました。最上段へのアプローチは中段奥で鋭角に曲がりすぐ上り坂となっています。広くはなく奥にグループの方がいらしたので一瞬であきらめ、右に寄りながら反時計周りにUターンしようとした際、前輪が何かに乗り上げ右に落ちるように滑ると同時に後輪がスリップし始めあえなく左に転倒しました。重く重心の高い状態で推進力を失ったらもうどうしようもありません。(。・ ω<)ゞテヘペロ
荷物を降ろしパニアを外し起こそうとするも、手前に向かって低くなっていたり、何とか起こしたら木の切り株に当たって起こしきれず手前に引いてから起こさなければならなかったりと難儀していると、グルキャンの人が助太刀に来てくれ事なきを得ました。こりゃ山の中で一人の力でどうしようもなくなったらえらいこっちゃです。軽さは正義であることは間違いなく、こういう重量のあるバイクはそういうもんだと覚悟と節制が必要だと思い知った次第です。

川沿いの最下段にバイクを移動させた後、荷物を手で運びます。こちらもぬかるんだ場所がところどころにありますが、概ね乾いて平らな場所がほとんどでした。入り口すぐにクルマも降りられるスロープがありますが、幅は無いので手前に誰かが設営したら奥はバイクしか入れません。入り口より2~30m先にバイクでなら昇り降りできるコンクリートで固められた細いスロープもあります。
昼にと買ってきたオニギリを食べながらOPM♪さんの到着を待ちます。自分は全線下道で早朝出発したので渋滞ナニソレ状態でしたが、3連休初日の関越道の渋滞は凄かった模様。
フラットツインの音は独特なので静かな山あいに遠くから聴こえた排気音でOPM♪さんの到着がすぐ分かりました。さっそくコケちゃった報告(笑)
入り口スロープ脇には柿の木があります。遠くに見える山腹にも生えていたりします。鳥が食べて種が運ばれるのでしょうかね。紅葉もすすんでおり気持ちのよい時間を過ごすことが出来ました。
嬉しいことに薪は使い放題です。但し十数㎝のキューブ状なので使い勝手はイマイチですが。
自分はタガネを持ち歩いているので割るのは簡単でした。薪スト焚き火の箱Easyには丁度良い感じですが今回持ってきていないので。というかそれほど寒くなくマナスルヒーターすら使いませんでした。
何となく買ったふいご(火吹き棒)がとても使えることがわかりました。
10㎝未満と小さくなりスポットで空気を送り込めるので火力調節が非常に楽です。ステンレス製で錆びないと思われますが、使用すると先端から呼気中の水分がポタポタ垂れますので衛生的な理由により良く乾燥させてから仕舞ったほうが良いでしょうね。![Maxboost(マックスブースト) ポケットふいご (専用収納ケース付き) [無期限保証] TMX11-SP21JR012](https://blog-imgs-116-origin.fc2.com/i/k/a/ikasono/20171103-04_noguri19.jpg)
ぼたん鍋を作り始めます。出汁は茅乃舎の極みだしを使います。大根、人参、糸こんにゃくなどが煮えたら沸騰は抑えて味噌を溶きます。
最後にぼたん肉を投入、火が通ったら出来上がりです。
OPM♪さんがギョウザを焼いてくれました♪全然焦げ付かないクックパーって凄げえ。
とてものんびりと、まったりした時間を堪能♪
ぼたん鍋も出来上がりイイ感じだ~。美味かった~!!
谷間でもあり、さすがに暗くなるのが早いです。魚串にジョンソンヴィルのソーセージを刺し遠火で焼き焼き~♪
今回のおっさんたちの寛ぎの宴会スペース全景はこちらです。ぼたん鍋をお隣さんにおすそ分けしたのですが、後から私たちのところにいらして頂き面白い話をたくさん聞かせて頂きました。こういうのもキャンプの醍醐味かと思います。ホームだと仰っていた学校橋に行けばまた会えるかもしれません。
まったく、何時間だらだら呑んでいるのかという位まったりとした時間を過ごしたのち寝ることにしました。いつものようにヘリノックスのハイコットの上にファウデのマット、快速のCrew's Inn ライナーダウン400gと中にCocoonのトラベルブランケットでぬっくぬくでした。もちろんダウンインナーとパンツは装着です。翌朝の朝食は残りのぼたん鍋とマグロの照り焼き缶詰、厚焼き玉子と超豪華!!朝から充実の食事で幸せ~♪
早朝に目覚めてしまったのでヒマつぶしに焚き火していたので火があり、ぼたん鍋の汁が少し残っていたので織火で餅を焼き雑煮にしました。
いつもの何だかよく分からないポーズの写真も撮ったはずなんですが見つからないので無しです。最後にサイトと一番奥の竜神の滝のの360°写真です。
先人の知恵と経験の宝庫です↓!!

に ほ ん ブ ロ グ 村

にほんブログ村
いや~、あるもんですね、コケることも(笑)前のT-Maxではきわどいことも何回かありましたが手放すまで結局一回も転倒しませんでした。言い訳がましいけれど地面が泥だったのでF8GSアドベではあっさりとやっちまった!!今回は近間の群馬県でと打ち合わせて上野村の野栗キャンプ場でOPM♪さんと待ち合わせ。薪ストには早いかな…ということで今回はまだおあずけです。

秩父の肉の安田屋に9:00amの開店にあわせて到着するも、おばちゃんは肉をカットできないらしく職人さんの出勤を30分ほど待ちました。待っている間にすぐ隣のスーパーベルクでお買い物♪待たせてゴメンとおばちゃんから缶入りのお茶を頂きました。

小鹿野~神流町と299を気持ちよく流して行きます。私と前方のZ31(ノーマルで綺麗に乗ってる2ケタ3ナンバー)をえげつなく抜いていったR1200RSに切れたのかZの人のスイッチが入ってしまい超ハイペースに(笑)。むかしと違ってマナーの悪いのは大抵大型二輪車のような気がするよ。桜井味噌店で2年ものを買って行きました。

キャンプ場手前の野栗食品さんで受付をしていきます。バイクは500円でした。野菜は種類豊富でしたが肉や魚、惣菜の類は品数が少ないので事前に買い物して行ったほうが絶対オススメです。

キャンプ場は3段構成になっています。そのまま入場し中段のサイトを通り最上段を見に進んでいきました。最上段へのアプローチは中段奥で鋭角に曲がりすぐ上り坂となっています。広くはなく奥にグループの方がいらしたので一瞬であきらめ、右に寄りながら反時計周りにUターンしようとした際、前輪が何かに乗り上げ右に落ちるように滑ると同時に後輪がスリップし始めあえなく左に転倒しました。重く重心の高い状態で推進力を失ったらもうどうしようもありません。(。・ ω<)ゞテヘペロ
荷物を降ろしパニアを外し起こそうとするも、手前に向かって低くなっていたり、何とか起こしたら木の切り株に当たって起こしきれず手前に引いてから起こさなければならなかったりと難儀していると、グルキャンの人が助太刀に来てくれ事なきを得ました。こりゃ山の中で一人の力でどうしようもなくなったらえらいこっちゃです。軽さは正義であることは間違いなく、こういう重量のあるバイクはそういうもんだと覚悟と節制が必要だと思い知った次第です。

川沿いの最下段にバイクを移動させた後、荷物を手で運びます。こちらもぬかるんだ場所がところどころにありますが、概ね乾いて平らな場所がほとんどでした。入り口すぐにクルマも降りられるスロープがありますが、幅は無いので手前に誰かが設営したら奥はバイクしか入れません。入り口より2~30m先にバイクでなら昇り降りできるコンクリートで固められた細いスロープもあります。

昼にと買ってきたオニギリを食べながらOPM♪さんの到着を待ちます。自分は全線下道で早朝出発したので渋滞ナニソレ状態でしたが、3連休初日の関越道の渋滞は凄かった模様。

フラットツインの音は独特なので静かな山あいに遠くから聴こえた排気音でOPM♪さんの到着がすぐ分かりました。さっそくコケちゃった報告(笑)

入り口スロープ脇には柿の木があります。遠くに見える山腹にも生えていたりします。鳥が食べて種が運ばれるのでしょうかね。紅葉もすすんでおり気持ちのよい時間を過ごすことが出来ました。

嬉しいことに薪は使い放題です。但し十数㎝のキューブ状なので使い勝手はイマイチですが。

自分はタガネを持ち歩いているので割るのは簡単でした。薪スト焚き火の箱Easyには丁度良い感じですが今回持ってきていないので。というかそれほど寒くなくマナスルヒーターすら使いませんでした。

何となく買ったふいご(火吹き棒)がとても使えることがわかりました。

10㎝未満と小さくなりスポットで空気を送り込めるので火力調節が非常に楽です。ステンレス製で錆びないと思われますが、使用すると先端から呼気中の水分がポタポタ垂れますので衛生的な理由により良く乾燥させてから仕舞ったほうが良いでしょうね。
![Maxboost(マックスブースト) ポケットふいご (専用収納ケース付き) [無期限保証] TMX11-SP21JR012](https://blog-imgs-116-origin.fc2.com/i/k/a/ikasono/20171103-04_noguri19.jpg)
ぼたん鍋を作り始めます。出汁は茅乃舎の極みだしを使います。大根、人参、糸こんにゃくなどが煮えたら沸騰は抑えて味噌を溶きます。

最後にぼたん肉を投入、火が通ったら出来上がりです。

OPM♪さんがギョウザを焼いてくれました♪全然焦げ付かないクックパーって凄げえ。

とてものんびりと、まったりした時間を堪能♪

ぼたん鍋も出来上がりイイ感じだ~。美味かった~!!

谷間でもあり、さすがに暗くなるのが早いです。魚串にジョンソンヴィルのソーセージを刺し遠火で焼き焼き~♪

今回のおっさんたちの寛ぎの宴会スペース全景はこちらです。ぼたん鍋をお隣さんにおすそ分けしたのですが、後から私たちのところにいらして頂き面白い話をたくさん聞かせて頂きました。こういうのもキャンプの醍醐味かと思います。ホームだと仰っていた学校橋に行けばまた会えるかもしれません。

まったく、何時間だらだら呑んでいるのかという位まったりとした時間を過ごしたのち寝ることにしました。いつものようにヘリノックスのハイコットの上にファウデのマット、快速のCrew's Inn ライナーダウン400gと中にCocoonのトラベルブランケットでぬっくぬくでした。もちろんダウンインナーとパンツは装着です。翌朝の朝食は残りのぼたん鍋とマグロの照り焼き缶詰、厚焼き玉子と超豪華!!朝から充実の食事で幸せ~♪

早朝に目覚めてしまったのでヒマつぶしに焚き火していたので火があり、ぼたん鍋の汁が少し残っていたので織火で餅を焼き雑煮にしました。

いつもの何だかよく分からないポーズの写真も撮ったはずなんですが見つからないので無しです。最後にサイトと一番奥の竜神の滝のの360°写真です。
先人の知恵と経験の宝庫です↓!!

に ほ ん ブ ロ グ 村

にほんブログ村
| Home |