若さと時間がない50代おっさんのブログです。JA10クロスカブやR1250RTでのキャンプツーリング、ランドワゴン(ハイエースキャンピングカー)での車中泊などを中心にいろいろな事を書いていきます。
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2018.02.04 Sun
2018.02.04
表題のとおりです。F800GS-Aの何が気に入らないかってこれに尽きます。
ノーマルではサイドスタンドの先端が細すぎて地面が土だと確実に刺さってしまうので、サイドスタンドエンドパーツを装着したら今度は地面と干渉してスタンドを掛けられない外せない状態に頻繁になることです。荷物を積んでいなければ反対側にも傾けられますのでどうということないのですが、荷物満載の状態では地面との干渉が憂鬱になるほどで、プリロードを調節し何とかしようとしますが平らなところですら容易に干渉しますのでデコボコのあるキャンプ地では結構気を遣います。タイヤが窪んだところに位置していたり、サイドスタンドの先端の軌道に盛り上がりがあるとまずスタンドは掛けられませんので停車位置にも相当に気を遣わなければなりません。重さも増していますので反対側に傾けるのも必死で行わなければなりません。もう嫌~!!
もはや我慢の限界を越えましたのでこれまでのサイドスタンドエンドに三下り半を突きつけました。
↓コレです。
そもそも地面との干渉がこれほど激しいのは構造上の問題が大きいと言えます。例えばR1200GSなどのサイドスタンドは一旦下外方に伸びてから更に外方にくの字に角度を変えますが、F800GSのそれは下外方に一直線に伸びているだけなのです。この違いは大きく、R1200GSのほうは車体の傾きに素直に比例して地面に近づいたり離れたりしてくれますが、F800GS-Aのほうは傾きというより動きに比例という感じです。
ノーマルに戻し干渉は改善されても地面に刺さってしまうのでは困りますので、カマボコ板作戦しかないか…とも考えましたがダメもとでGIVI製のサイドスタンドエンドを購入してみました。
上部の押さえのプレートを外して写真を撮れば内側縁が見えてもっと判り易かったかと思いますが、装着位置で揃えて並べ内外方にどれだけの違いがあるのか比べてみました。進行方向に対して前後方向は干渉にあまり影響はないので、特に干渉の原因となる内側の張り出しが気になるところです。比べてみるとツラーテック製品はGIVI製品と比べて5mm以上内側に寄っています。面積はGIVI製品の方が広いです。

02/03の午後に乗ってみました。両パニアは外し荷物の積載なく、プリロードをもっとも緩めた状態で舗装路上では全く問題ありませんでした。道路は普通水はけのためにカマボコ状になっており端に向かって傾斜していますが、今までは道路の右側、つまり進行方向の反対側に駐車するのは(サイドスタンド側が盛り上がっているので)困難なことが多かったのですがそれも大丈夫そうです。僅か数ミリの内側への張り出しが改善しただけでこれほど楽になるとは!!これなら荷物満載の場合でも期待できそうな感じです。
買わないけどGL1800のカタログを取り寄せてみました。
キャンプには積載能力に難ありと思っていましたが、ヒッチホールを装着してキャリアを使用できることを知り興味が出てきました(笑)だってこれのトランクの内部はいびつな形状で結局大して積めなさそうだし、薪ストーブや薪を積む場所が無ければ冬のキャンプに使えませんからね~。
2018.02.11
2ヶ月ほど待ちましたが相模原ツアラーテックさんからF800GS用マルチツールが届きました。以前の浦安ツラーテックさんでは半年以上も入荷が無かったのでやはりTouratech本社との関係悪化により意地悪されていたのかな…と勘繰りたくなりましたね。小さい市場なのかもしれませんが、ユーザーのことを第一に考えて欲しいものです。
これがあれば、プリロード調節のダイヤルをよりしっかり廻すことができます。もともとある樹脂製のものは、サイドスタンド停車の積載状態でリアサスペンションに荷重が掛かっている場合、さらに締め込もうとしても折れてしまわないか心配になるほど歪んでしまい荷物を降ろさないと使えなかったのです。サイドスタンドエンドと合わせ、少しは色々便利になりそうです。
今は納期は改善されたのかな…。
先人の知恵と経験の宝庫です↓!!

に ほ ん ブ ロ グ 村

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表題のとおりです。F800GS-Aの何が気に入らないかってこれに尽きます。
ノーマルではサイドスタンドの先端が細すぎて地面が土だと確実に刺さってしまうので、サイドスタンドエンドパーツを装着したら今度は地面と干渉してスタンドを掛けられない外せない状態に頻繁になることです。荷物を積んでいなければ反対側にも傾けられますのでどうということないのですが、荷物満載の状態では地面との干渉が憂鬱になるほどで、プリロードを調節し何とかしようとしますが平らなところですら容易に干渉しますのでデコボコのあるキャンプ地では結構気を遣います。タイヤが窪んだところに位置していたり、サイドスタンドの先端の軌道に盛り上がりがあるとまずスタンドは掛けられませんので停車位置にも相当に気を遣わなければなりません。重さも増していますので反対側に傾けるのも必死で行わなければなりません。もう嫌~!!
もはや我慢の限界を越えましたのでこれまでのサイドスタンドエンドに三下り半を突きつけました。
↓コレです。
そもそも地面との干渉がこれほど激しいのは構造上の問題が大きいと言えます。例えばR1200GSなどのサイドスタンドは一旦下外方に伸びてから更に外方にくの字に角度を変えますが、F800GSのそれは下外方に一直線に伸びているだけなのです。この違いは大きく、R1200GSのほうは車体の傾きに素直に比例して地面に近づいたり離れたりしてくれますが、F800GS-Aのほうは傾きというより動きに比例という感じです。
ノーマルに戻し干渉は改善されても地面に刺さってしまうのでは困りますので、カマボコ板作戦しかないか…とも考えましたがダメもとでGIVI製のサイドスタンドエンドを購入してみました。
上部の押さえのプレートを外して写真を撮れば内側縁が見えてもっと判り易かったかと思いますが、装着位置で揃えて並べ内外方にどれだけの違いがあるのか比べてみました。進行方向に対して前後方向は干渉にあまり影響はないので、特に干渉の原因となる内側の張り出しが気になるところです。比べてみるとツラーテック製品はGIVI製品と比べて5mm以上内側に寄っています。面積はGIVI製品の方が広いです。

02/03の午後に乗ってみました。両パニアは外し荷物の積載なく、プリロードをもっとも緩めた状態で舗装路上では全く問題ありませんでした。道路は普通水はけのためにカマボコ状になっており端に向かって傾斜していますが、今までは道路の右側、つまり進行方向の反対側に駐車するのは(サイドスタンド側が盛り上がっているので)困難なことが多かったのですがそれも大丈夫そうです。僅か数ミリの内側への張り出しが改善しただけでこれほど楽になるとは!!これなら荷物満載の場合でも期待できそうな感じです。
買わないけどGL1800のカタログを取り寄せてみました。

キャンプには積載能力に難ありと思っていましたが、ヒッチホールを装着してキャリアを使用できることを知り興味が出てきました(笑)だってこれのトランクの内部はいびつな形状で結局大して積めなさそうだし、薪ストーブや薪を積む場所が無ければ冬のキャンプに使えませんからね~。

2018.02.11
2ヶ月ほど待ちましたが相模原ツアラーテックさんからF800GS用マルチツールが届きました。以前の浦安ツラーテックさんでは半年以上も入荷が無かったのでやはりTouratech本社との関係悪化により意地悪されていたのかな…と勘繰りたくなりましたね。小さい市場なのかもしれませんが、ユーザーのことを第一に考えて欲しいものです。
これがあれば、プリロード調節のダイヤルをよりしっかり廻すことができます。もともとある樹脂製のものは、サイドスタンド停車の積載状態でリアサスペンションに荷重が掛かっている場合、さらに締め込もうとしても折れてしまわないか心配になるほど歪んでしまい荷物を降ろさないと使えなかったのです。サイドスタンドエンドと合わせ、少しは色々便利になりそうです。

今は納期は改善されたのかな…。
先人の知恵と経験の宝庫です↓!!

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