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若さと時間がない50代おっさんのブログです。JA10クロスカブやR1250RTでのキャンプツーリング、ランドワゴン(ハイエースキャンピングカー)での車中泊などを中心にいろいろな事を書いていきます。
2018.04.30 Mon
2018.04.29-30

ぶらっとカブでキャンプです。F8GS-Aはこのところ動かしてないなぁ…。イカンなぁ…。

最初は某キャンプ場でアソコのサイトが空いていればなぁ、なんて考え向かったのですが空いていなかったので以前から気になっていたキャンプ場へ。はっきり言って本当にココ営業しているの?という場所でしたが、70過ぎと思われるオーナーさんに話を聞いて納得。やりとりを含め以下の通り。

・前はちゃんと営業していた。

・今も営業はしている… が、歳だし面倒なので手入れも何もしていない。昔のお客さんがたまに来る程度でいい。

・神奈川県内に家もあるけれど真冬以外ココに居る。(避暑?)特に何するでもなく過ごしている。

・インターネット?やったことない。お客がたくさん来ると面倒だからいいや。(Googlemapsに情報載せようかという提案に対して)

・じゃあ500円でいいよ(当初3,000円の提示に対し当方が値切ったところ。500円ではあんまりなので1,000円払いましたが)

・トイレ?あるよ。でも使えるかな…(傾いた仮設トイレがあるが手入れしておらずタンク一杯かも…とのこと)

・薪なんかいくらでも落ちてるから適当に燃していいから。

何なんでしょう、この適当さ。そこはかとなく漂うフリーダムな感じ♪オーナーさんの意向に沿って場所は伏せますが、はっきり言ってこのキャンプ場、サイコーです(笑)
甲州市の某キャンプ場。場所はオーナーさんの意向で非公開。 - Spherical Image - RICOH THETA


話が前後しますが往路は国道20号で山梨市を目指します。最初の目当てはコチラ。2018042930_himitsu01.jpg
長谷川精肉店(肉のはせ川) 山梨県山梨市牧丘町窪平132 0553-35-2105

馬刺しを入手し最初の目的のキャンプ場に向かいました。逆光で残念な写真になってしまっていますが、富士山が綺麗でした。2018042930_himitsu02.jpg

…で、前述のとおり件のキャンプ場へ。バイクなら何てことありませんが自動車だと大変そう…って感じのルートを通りサイトへ。区切られているわけでもなく全域フリーサイトです。2018042930_himitsu04.jpg

そこいらに設備が壊れて打ち捨てられてるので雰囲気の微妙さは如何ともし難いです。この水は湧出点から直に引いてきているそう(検査済み飲用OKとのこと)でコーヒーを淹れたりご飯を炊いて食べましたがなかなか美味しかったです。そのまま飲むのが一番美味しく感じましたね。2018042930_himitsu03.jpg

場内の川で釣ったという岩魚と山女が水槽内で飼われています。そのうち晩酌のお供になってしまうのでしょうか(笑)2018042930_himitsu05.jpg

源流域です。こんな流れなのでテンカラが良さそう。2018042930_himitsu06.jpg

ほぼ無尽蔵に薪があるので明るいうちから盛大にファイヤー!!2018042930_himitsu07.jpg

14時くらいから18時くらいまでダラダラし、その後テント内で尼プライムの映画を観てもまだ20時(笑)早めに寝てしまいます。2018042930_himitsu08.jpg

夜空は透きとおるほどにきれいで、夜中起きた時に星だけでなく人工衛星が見えました。鹿は間近で鳴くし、山の中に居ることを楽しめる人にはサイコーな場所だと思います。翌朝はご飯を炊いてレトルトカレーで。2018042930_himitsu09.jpg

山深い、深い場所でした。また来よう。2018042930_himitsu10.jpg

なんと11時ちょい過ぎには帰ってくることが出来ました。連休の渋滞には往路復路ともまったくあたりませんでしたよ~。

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2018.04.28 Sat
2018.04.21-22

帰宅後知ったんですが志賀草津道路、なんと22日朝には再び通行止めになってしまっていたんですね~。往路思いの外疲れなかったのと同じルートで帰るのはつまらないと考え、距離が伸びても良いやと津南経由で帰ったので全然気付きませんでした。21日に往路で通過したときは何か前回来たときより硫黄臭さが少なくて平和だな~なんて思っていたんですが。2018042021_shigakusatsut20.jpg

カブでどこまで行けるか的な感じで、取り敢えず雪の回廊を経由して中野市のふるさとの森文化公園内のキャンプ場か北竜湖か、戸隠イースタンでも良いかなとか考えつつふらりと出発。サイドバッグには火器類や鍋フライパン、出し入れしやすいフロントボックスにはクーラーバックや帽子、ネックウォーマーやらを入れています。リアボックスにはシュラフやテーブルなど。シート後ろのキャリアにテントやエアマットなどを入れたカリマーのドライバックを積んでいたのですがポジションのあまりの自由度の無さにボックス上に移動しました。軽いので問題ありませんでした。2018042021_shigakusatsut01.jpg

かなり入るうえ運搬にも便利なのでオススメです。


あとひとつ、アウトスタンディングのセンターボックスには工具類が入っているのですが、その上にヤマハのウエストバックを載せてタンクバックみたいにしたところ大正解!!スゴく便利でした。2018042021_shigakusatsut02.jpg

廃盤なんですが紹介ってコトで(笑)


当然ですが高速には乗れませんので全線下道です。自分は下道大好き下道ストなので結構平気。GSみたいに左右にパニアが張り出してるわけでもなく、すり抜け余裕の車体と積載ですが加速と最高速はイマイチなのですり抜けて先頭に出られるのはその先でも渋滞しているような時だけなのがかったるいけれど。

カブ君、空いた道でも平地ならまあまあ後続車に迷惑をかける程遅くはありませんが、登りとなると一転して非力さが現れます。草津に至る上り坂で非力さを痛感しながら何回か後続車に道を譲り、更にキツい白根山へ登って行きます。正直渋滞していてくれたほうが楽かも(笑)
ニュースで見たスノーシェッドがひとつだけありましたが、もっとたくさんなければ意味ないだろうと思いました。2018042021_shigakusatsut03.jpg

お約束で皆さん写真を撮っています。自分もですが(笑)2018042021_shigakusatsut04.jpg

事前に調べていた通り今年は高さがありません。2018042021_shigakusatsut05.jpg

おなじみ360°画像で~♪

長野県側に下山し向かった中野市の北信濃ふるさとの森文化公園には5区画のオートキャンプサイトと宿泊も出来るデイキャンプ場がありますが残念ながらオートキャンプサイトは予約でうまっており、デイキャンプ場なら特別にバイク乗り入れて良いよと言ってもらえたけれどお客さんが結構居たのと時間が早かったので結局北竜湖に行くことにしました。

で、来てみましたらイイ感じじゃないの~(笑)でも正直平坦な場所は一箇所しかありません。ボート乗り場の草地にも数張り出来そうな草地がありますが、極僅かに傾斜があり何とか寝られるかなという感じ。それ以外は絶対グッスリ寝られないだろうという傾きで、これでキャンプ場を名乗るのはどうなの?って感じです。しかしながら夕方を過ぎると管理人すら居なくなり自分一人だけの贅沢な貸し切りの時間が訪れました。空いていればオススメだけど先客がいたら絶対ダメな場所ですかね(笑)2018042021_shigakusatsut06.jpg

設営してから下山し道の駅 花の駅千曲川の隣にあるAコープに買い出しに行きました。湖畔でまったり♪冷奴にポテサラ、ソーセージと焼き鳥を肴にビールが美味い~(笑)コールマンの二つ折りミニテーブルが手に入ったので持って行きました。あとクックパーを一片切って持っていきました。キャンプにはクックパー、絶対便利ですよ!!2018042021_shigakusatsut07.jpg



留学生を頼って遊びに来たと思しきアメリカ人観光客達が賑やかでしたが、陽が傾くと次第に人が減ってゆき…

暗くなると人っ子一人居なくなります。2018042021_shigakusatsut10.jpg

アライテントのコンパクトタープポール150㎝を後方に使用しテントとタープの理想的な配置になりました。ポールは荷室に入り込むように立ててもう一方を大きく覆えるようにしました。2018042021_shigakusatsut11.jpg

一人だとやることもなく20:00頃には寝てしまいます。当然深夜に目覚めるわけですが3:00頃にはもう寝られなくなりました。仕方ないので星空を撮ったり…2018042021_shigakusatsut08.jpg

コーヒーを淹れたり… まったり星空とコーヒーを楽しみました。2018042021_shigakusatsut09.jpg

ラジヲを聴きながら時間を潰し、5:00頃になると空が白んで来ます。前日に買っておいたオニギリとソーセージの残りを焼いて朝食を摂ったのち撤収作業です。アライテントのコンパクトタープポールは少々値が張りますがこんな小さな仕舞で他にはないコンパクトさでオススメです。2018042021_shigakusatsut12.jpg



自分にしては珍しく6:30前には出発出来ました。管理人さんは当然来ていませんので指示通りポストに宿泊の札を入れて退去します。野沢温泉村を通りあわよくば風呂にでも…とか思いましたが湯気も立っておらずまああいいか…という気分で通り過ぎるだけとなりました。2018042021_shigakusatsut13.jpg

117号をず~っと全開で爆走していると左手に巨大な施設が。2018042021_shigakusatsut15.jpg

気になって見に行くと何かレトロな感じなダム兼橋のようなものでした。幅2.0m制限となっていますが四輪がここを曲がれるのか?という場所があり、多分自転車やオートバイが渡るのが主な使われ方なのではないかと思われました。2018042021_shigakusatsut14.jpg

353号で石打に抜けるべきところうっかり通り過ぎてしまったので適当なところで右折、国道17号を目指しますが… !!orzなんと一般道通行止め+バイパスは原付が通れない~!!2018042021_shigakusatsut16.jpg

仕方なくかなりの距離を戻ることとなり再び適当に17号を目指すと今度は大丈夫でした♪3両編成くらいの電車が通り過ぎイイ感じだったので、再び電車が来るのを待ちましたが全然来ませんでした。しばしこの雄大な景色を眺めながら一服。乙なものです。2018042021_shigakusatsut17.jpg

あとは国道17号を南下するだけです。タープとテントですが、夜明け前までサラサラでしたが陽が登ると一気に濡れてしまったために陽が傾いてしまう帰宅後干すより陽の高い途中で干したほうが一気に乾くと考え猿ヶ京付近で休憩がてら全て干しました。ホントにあっという間に乾いてくれました。2018042021_shigakusatsut18.jpg

ついでに永井食堂のモツ煮を買って帰りました。帰宅後モツ煮で一杯!!やっぱり美味かったね♪2018042021_shigakusatsut19.jpg

GPSのログを見るとトータルで580kmほど走ったようです。結構距離があったわりに疲れませんでした。さすがカブ。

夕方17:30くらいには帰宅出来ました。やっぱり途中でタープやテントを干してきて正解だったようです。小排気量の割りに思いのほか疲れず不思議な感覚でしたね。遅いなりにも快適な走行性能だったり積載能力の高さもあり200km圏内くらいならこれで十分なんじゃないだろうか…F8GS-Aの出番が少なくなりそうな予感(笑)だったらデカいのはGL1800でも良いかと思ったり思わなかったり(笑)あぁイカンイカン♪

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2018.04.15 Sun
2018.04.14-15

このところの強風は凄かったですね~。F8GS-Aのカバーもご覧の通りビリビリです(悲)ガムテ修復で済ませましたけど(笑)20180414_fog01.jpg

カブ君に限らず発電量の低い原付なんて大体ライトは暗いもんだと思っていました。でも最近のは消費電力が少なくて済むLEDが最初からついていたりして、ライトが明るい原付がうらまやしいぞ妬ましいぞ!!よーしそれじゃあカブ君にも…と思いましたがイザというときに点かなくなったりすると困るのでLEDフォグを追加することに。これならライトが3つあるのでどれかが消えても安心かと!!JA10 クロスカブ LEDフォグ ランプ

デイトナのウインドシールド用のバーマウントってのがご覧の通りピッタリです。LEDフォグは激安でおなじみ尼で売っている中華の怪しいブツを選択… だって明るさが期待はずれだったり、自分で取り付けるので壊れたりしたらと考えると数万円の高級品は勿体無いし~。JA10 クロスカブ LEDフォグ ランプ



外装を剥がしてゆきます。何回も着け外ししているとこなれてきますがまだ固いのと自分がカブ君の外装バラシに慣れていないので道具を使いつつ確かめつつ丁寧に。20180414_fog04.jpg

プレスカブのキャリアに換えてあるのでビス上に被っており垂直にドライバが入りません。サイドカウルが共締めされているこのビスを外すのが大変でした。20180414_fog06.jpg

必要ないのに勢い余って右のレッグシールドも外してしまいました。20180414_fog07.jpg

グリップヒーターと2.1AのUSBが装着されていますので多分使っているに違いないと踏んでいたサービスカプラからの電源取り出しですがやっぱりでした!!でも黄色いビニテで一箇所巻いてあるぞ?確かめるとキズついてる!!これはイカン!!修復する代わりにメスのギボシでここから分岐させることにします。USBはここからでしたがグリップヒーターの電源はドコから取っているのだろう。エンデュランスの商品ページで確認すると取り付け説明でブレーキランプから取るようになっているのです。最大でも大して熱くならないのはそのせいかな~?20180414_fog09.jpg

10W×2なのでリレーは使いません。配線も0.2sqと細目をチョイス。スイッチはLEDフォグに付属のものを使いました。壊れたらデイトナとかの高級なスイッチに換えようかと。そもそも中華激安LEDフォグ本体がどれだけもつか分からないしな~(笑)20180414_fog10.jpg

遅めに作業を開始したこともあり夕方になってしまったのでシフトインジケーターは翌日に行うことにして外装を元に戻します。一回やればもう次からは簡単ですね~。暗くなってから近所に明るさを確かめに行ってみました。
ノーマルのロービームのみです。JA10 クロスカブ LEDフォグ ランプ

中華激安LEDフォグ、スイッチオ~ン!!!見よ、4,980円(税込)のパワ~を!!
…メチャメチャ明るいんですが、強烈にスポット過ぎでは?もう少し広がりがあれば良いのになあ。JA10 クロスカブ LEDフォグ ランプ

箱の中に照明があると便利だけど配線してまではなぁ…と思いこんなのを入手していました。


で、翌日。シフトインジケーター取り付け作業前にハンダ付けでコードを延長し用意します。電源側はプッシュしてコードを差し込むだけですので末端をハンダでしっかりさせておくといい感じです。コードの色が同じなので判るように+側を少し長くしておきました。20180415_shift02.jpg

本題の怪しいシフトインジケーターの取り付けに掛かります。どの線が何速に対応しているかは一々調べなければなりません。そこで、配線に必要な長さのコードで最初にこんなものを4速分、4本作っておきます。JA10 クロスカブ シフトインジケーター



電源は前日に分岐させたサービスカプラのACCからとります。メーター裏にイルミ用のギボシ接続があり電源線を延長しなくても良さそうな気配でしたがせっかく纏めてある線をバラすのが面倒くさかったのでこちらからで。JA10 クロスカブ シフトインジケーター

怪しいシフトインジケーターに最初から付いている赤いカプラを外すとオス端子が6本になります。それぞれがニュートラルから5速までに対応していますが、先ほど作っておいた4本のうち1本を繋いで調べていきます。
キーオンしシフトを入れると写真のメスのカプラの四隅のどこかに1速の信号が来ているはずですので探します。ちなみに元からある中央はニュートラルですが自分はメーター内の元のランプを生かしておきたかったので差し替えませんでした。
点いたところは一速なのです。ですが最初に確認したいのはどの線が何速に対応しているか、ですので一本一本換えて表示を確認し何速の線なのかをマジックで印をして行きます。20180415_shift01.jpg

次にカプラのどの端子が何速に対応しているかをシフトアップして調べるだけです。エンジンが掛かっている必要はありませんがシフトが入りにくかったら手で後輪を少し廻してやればOKです。判ったら同じ並びでオス側カプラに端子を差込み、最後に絶縁テープで保護します。怪しいシフトインジケーターの使わなかったニュートラルと5速の線も当然絶縁しておきます。JA10 クロスカブ シフトインジケーター

表示部分は定番のメーター脇に結束バンドで留めました。雨の影響を極力避けるようテープを巻いて纏めるとともに、左右にハンドルを切ったときに突っ張らないように配線の取り回しに気をつけました。JA10 クロスカブ シフトインジケーター

想像していたより簡単に出来てしまいました。しかもお安く(笑)JA10 クロスカブ シフトインジケーター

最後に箱の照明を取り付け~  と思ったら両面テープが無かったので電池部分は手に持っての撮影で。20mAのLED電球ですから電池のもちも良いかと思われ、明るさも十分かと。20180415_shift08.jpg

これで夜の走行も明るくて安心!!まぼろしの5速に入れようとしたり停止時うっかり2速発進なんてことも無くなるはず…

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