若さと時間がない50代おっさんのブログです。JA10クロスカブやR1250RTでのキャンプツーリング、ランドワゴン(ハイエースキャンピングカー)での車中泊などを中心にいろいろな事を書いていきます。
2019.08.18 Sun
2019.08.09-10
二日目からの続き
いよいよ佐渡ツーも最終日!!フェリーの時間を考えると直江津着が昼過ぎなので直帰はちょっとかったるい(笑)ということは判っていたので通り道となり標高1,400mのあそこで一泊して帰る計画に。赤亀・風島なぎさ公園から本土方向を望む微妙な日の出です。
今まで必ずケトルを持参していましたが、コーヒーやラーメンにお湯を注ぐ程度のことは四角いメスティンでいいやということに今更ながら気付きました。
佐渡にはセブンイレブンはありません。佐渡ではプレミアムな蒙古タンメン中本のカップ麺をプレミアムな気分で頂きます。フェリーの時間まではかなり余裕がありますがサクッと撤収します。
キャンプ場スグ隣の風島弁天に寄って行きます。
ご覧下さいこの綺麗に透き通った海~♪
結構激しい階段を登った先には弁財天を奉る落ち着いたお宮がありました。このような場所に神をお奉りし社を維持してゆくのは大変なことでしょう。土地の方々の信仰の強さが伺われます。
月布施棚田です。これでもかというほどの坂を延々登って行くと、小さな棚田が途中いくつも見られます。一番上まで登っても岩首の棚田のように全景を見渡せるような場所ではありませんし、特に案内も無いため観光地的でもありません。それだけになんとも云えない良さがあります。
平地と比べ山間部で米を育てるのがどれだけ大変かは想像することしかできませんが、従事されておられる方がまだいらっしゃることに驚きを感じます。機会があるならここで作られたお米を是非いただいてみたいものです。
続いて岩首棚田です。案内や展望小屋を設けるなど月布施棚田とは対照的な印象。こちらも大変な急坂をこれでもかというほど登る必要があります。遥か下まで見渡せる絶景は素晴らしいのですが良くも悪くも観光地的です。とはいえ知ってもらう必要もあるのでしょう、展望小屋には竹の募金箱が設置されておりボランティアなどの活動も紹介されています。
農作業中の方を横目に展望小屋まで登ってきましたが、自分は遊びに来ただけのよそ者なので果たしてどう思われているのかな、などと考えてしまいました。
100円入れてきた(笑)
松ヶ崎ヒストリーパークです。無料のキャンプ場を偵察して行きます。入口には「公園内に車両の乗り入れを禁ず」とあるが、メンテ用の通路と思しき海側外周のコンクリート道路のアプローチには自動車通行禁とあります。バイクはグレーということか、いずれにしても搬入時にこちらを利用する程度は差し支えなさそうではあります(笑)
近所に居酒屋「晴ればい処 松前」があるのでそれも好ポイント。機会があれば泊まってみたい。
佐渡海洋深層水分水施設(給水スタンド)で海洋深層水を飲んでいきました。すっきり柔らかい喉越しでひんやり暑さも和らいだ~♪
アイスやモナカアイスも売っていました。
なんとアマゾンで売っていた(笑)
二日目に夫婦岩ドライブインで営業時間前だったため食べることが出来なかったブリカツ丼が心残りだった…ので、フェリー乗船前に小木港のお土産屋兼食事処の小木家で食べていきました。
開店時間なのに暗いままだったりと緩さ全開ですが、肝心のブリカツ丼は大変美味しかったです。炊きたてだったせいだけではないでしょう、お米も美味でした。
直江津に到着。本土の土を踏みますが時すでに午後2時くらい… これから帰ると深夜になるのは必至。 …ということは判っていたため計画通り木島平村のカヤの平高原キャンプ場に来ました。買い物などしても16:00頃には着いたかな。お約束の気圧の関係でカップ麺はパンパンに膨れています(笑)
標高が高いので安定の涼しさ。ホッとします。ラジオでは昨日佐久付近で記録的な豪雨であったことなどを話していましたのでこの日も油断ならぬと判断。凸凹のなかでも少しでも高く平坦な場所を選びテントを設営します。これが良かった。
飯田の鷲野精肉店で買ってきた馬刺しとセブンイレブンで買ってきた冷奴とぬか漬けが本日の夕食です。そうそう、テーブル奥に見えるのは広口のペットボトルに入れたムヒやステロイド、ハッカ油です。自分はこうして持っていっています。他にも念のためポイズンリムーバーも持って行っています。
広~い前室のNaturehike Hiby3です。インナーテントは取り外せますので全面土足で使用することも出来ます。この後この前室に篭もることになっちゃうんですけどね♪狭いけれどイス、テーブル、荷物が入れる前室ってすごい。
少し火を焚いてこんなに良い雰囲気なのですがポッツリポッツリ… ポポポpツツ… ダダd ザザざz~!!!
ウェ~イ♪雨だっ雨だっ雨だぁ~!!!
高い場所に設営して良かった!!あとテント底はなんと浸水せず。グラウンドシートも奏功か。コットを使用していたこともあり何ら問題なく朝を迎えました。夜中にトイレに行きたかったけど雨が止まずちょっと我慢したのも良い思い出(笑)
夜明け前の気温は14.5°でした。快速旅団のAI-102シェルのみでは寒いことは判っていましたので合羽をきて寝たら丁度良かった。

なんだかんだで結構優秀なんじゃないだろうかこのテント(購入時の記事はコチラ)
木島平村から中野に降り、小布施や須坂を通過し菅平を越え上田、東御、小諸を過ぎて佐久へ。佐久では魚甲さんに寄り鯉のうま煮を買って行きました。
田口峠を経由し上野村から小鹿野、秩父を抜け夕方前には帰宅。
帰りのルートはこんなんでした。
いや~、楽しかった。しかし近い割にフェリーを利用しなければならないためこちらからも行きにくいということは島の方々が本土に来られるのも結構大変であろうかと想像します。
なので、遊びに行った自分が「自然に癒される」とか「のどか」とか簡単に感想を言ってしまうことは憚られる気がします。
冬季などの環境の厳しさだけで無く観光客の少ない時期はきっと大変なんだろうな、とか余計なことを考えながら信号のない海沿いの道を黙々と走り、時々景色の美しさに感動したりしていました。
次に行くときはどこかのキャンプ場を拠点にして今回出来なかった海水浴やシッタカ、カメノテ採りがしたい。あと金山跡なんかをしっかり見て来たいと思います。

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二日目からの続き
いよいよ佐渡ツーも最終日!!フェリーの時間を考えると直江津着が昼過ぎなので直帰はちょっとかったるい(笑)ということは判っていたので通り道となり標高1,400mのあそこで一泊して帰る計画に。赤亀・風島なぎさ公園から本土方向を望む微妙な日の出です。

今まで必ずケトルを持参していましたが、コーヒーやラーメンにお湯を注ぐ程度のことは四角いメスティンでいいやということに今更ながら気付きました。

佐渡にはセブンイレブンはありません。佐渡ではプレミアムな蒙古タンメン中本のカップ麺をプレミアムな気分で頂きます。フェリーの時間まではかなり余裕がありますがサクッと撤収します。

キャンプ場スグ隣の風島弁天に寄って行きます。

ご覧下さいこの綺麗に透き通った海~♪
結構激しい階段を登った先には弁財天を奉る落ち着いたお宮がありました。このような場所に神をお奉りし社を維持してゆくのは大変なことでしょう。土地の方々の信仰の強さが伺われます。

月布施棚田です。これでもかというほどの坂を延々登って行くと、小さな棚田が途中いくつも見られます。一番上まで登っても岩首の棚田のように全景を見渡せるような場所ではありませんし、特に案内も無いため観光地的でもありません。それだけになんとも云えない良さがあります。
平地と比べ山間部で米を育てるのがどれだけ大変かは想像することしかできませんが、従事されておられる方がまだいらっしゃることに驚きを感じます。機会があるならここで作られたお米を是非いただいてみたいものです。
続いて岩首棚田です。案内や展望小屋を設けるなど月布施棚田とは対照的な印象。こちらも大変な急坂をこれでもかというほど登る必要があります。遥か下まで見渡せる絶景は素晴らしいのですが良くも悪くも観光地的です。とはいえ知ってもらう必要もあるのでしょう、展望小屋には竹の募金箱が設置されておりボランティアなどの活動も紹介されています。
農作業中の方を横目に展望小屋まで登ってきましたが、自分は遊びに来ただけのよそ者なので果たしてどう思われているのかな、などと考えてしまいました。
100円入れてきた(笑)

松ヶ崎ヒストリーパークです。無料のキャンプ場を偵察して行きます。入口には「公園内に車両の乗り入れを禁ず」とあるが、メンテ用の通路と思しき海側外周のコンクリート道路のアプローチには自動車通行禁とあります。バイクはグレーということか、いずれにしても搬入時にこちらを利用する程度は差し支えなさそうではあります(笑)
近所に居酒屋「晴ればい処 松前」があるのでそれも好ポイント。機会があれば泊まってみたい。

佐渡海洋深層水分水施設(給水スタンド)で海洋深層水を飲んでいきました。すっきり柔らかい喉越しでひんやり暑さも和らいだ~♪

アイスやモナカアイスも売っていました。

なんとアマゾンで売っていた(笑)
二日目に夫婦岩ドライブインで営業時間前だったため食べることが出来なかったブリカツ丼が心残りだった…ので、フェリー乗船前に小木港のお土産屋兼食事処の小木家で食べていきました。
開店時間なのに暗いままだったりと緩さ全開ですが、肝心のブリカツ丼は大変美味しかったです。炊きたてだったせいだけではないでしょう、お米も美味でした。

直江津に到着。本土の土を踏みますが時すでに午後2時くらい… これから帰ると深夜になるのは必至。 …ということは判っていたため計画通り木島平村のカヤの平高原キャンプ場に来ました。買い物などしても16:00頃には着いたかな。お約束の気圧の関係でカップ麺はパンパンに膨れています(笑)

標高が高いので安定の涼しさ。ホッとします。ラジオでは昨日佐久付近で記録的な豪雨であったことなどを話していましたのでこの日も油断ならぬと判断。凸凹のなかでも少しでも高く平坦な場所を選びテントを設営します。これが良かった。

飯田の鷲野精肉店で買ってきた馬刺しとセブンイレブンで買ってきた冷奴とぬか漬けが本日の夕食です。そうそう、テーブル奥に見えるのは広口のペットボトルに入れたムヒやステロイド、ハッカ油です。自分はこうして持っていっています。他にも念のためポイズンリムーバーも持って行っています。

広~い前室のNaturehike Hiby3です。インナーテントは取り外せますので全面土足で使用することも出来ます。この後この前室に篭もることになっちゃうんですけどね♪狭いけれどイス、テーブル、荷物が入れる前室ってすごい。

少し火を焚いてこんなに良い雰囲気なのですがポッツリポッツリ… ポポポpツツ… ダダd ザザざz~!!!

ウェ~イ♪雨だっ雨だっ雨だぁ~!!!
高い場所に設営して良かった!!あとテント底はなんと浸水せず。グラウンドシートも奏功か。コットを使用していたこともあり何ら問題なく朝を迎えました。夜中にトイレに行きたかったけど雨が止まずちょっと我慢したのも良い思い出(笑)
夜明け前の気温は14.5°でした。快速旅団のAI-102シェルのみでは寒いことは判っていましたので合羽をきて寝たら丁度良かった。

なんだかんだで結構優秀なんじゃないだろうかこのテント(購入時の記事はコチラ)
木島平村から中野に降り、小布施や須坂を通過し菅平を越え上田、東御、小諸を過ぎて佐久へ。佐久では魚甲さんに寄り鯉のうま煮を買って行きました。

田口峠を経由し上野村から小鹿野、秩父を抜け夕方前には帰宅。

帰りのルートはこんなんでした。
いや~、楽しかった。しかし近い割にフェリーを利用しなければならないためこちらからも行きにくいということは島の方々が本土に来られるのも結構大変であろうかと想像します。
なので、遊びに行った自分が「自然に癒される」とか「のどか」とか簡単に感想を言ってしまうことは憚られる気がします。
冬季などの環境の厳しさだけで無く観光客の少ない時期はきっと大変なんだろうな、とか余計なことを考えながら信号のない海沿いの道を黙々と走り、時々景色の美しさに感動したりしていました。
次に行くときはどこかのキャンプ場を拠点にして今回出来なかった海水浴やシッタカ、カメノテ採りがしたい。あと金山跡なんかをしっかり見て来たいと思います。

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2019.08.18 Sun
2019.08.08
1日目からの続き
おっさんの朝は早い♪今日は島内をほぼ一周することになります。楽しみだ♪
テントも結露無くサクっと撤収とっとと出発。最初に矢島経島に行きます。朝早すぎて誰も居ねぇ(笑)
虫谷の入り江。ここが一番素晴らしかった。陽の加減でマリンブルーの海面は見られませんでしたがそれでも十分に綺麗でした。
岩屋山石窟。写真が殆どピンボケになってしまった不思議な場所。この360°画像は無事だった。
宿根木の集落。普通なら中に入って三角形の家の写真でも撮るところでしょうが自分は上からの眺めで十分満足です。
今回一番の失敗(笑)ここで道の選択を間違えたため完全に外周を周ることは出来ませんでした。本当なら矢印のほうに行かなければならなかった。
横から見たときだけ人面です。角度を変えて斜めから見ると全然人面ではないという(笑)
タライ船で漁をしていました。観光資源というだけでなく現役の道具なのですね。
岩を利用して建っている家(笑)地震に強いかな。
夫婦岩。日本でペアの物ってだいたい夫婦ナントカですよね。LGBTの連中は差別だとかなんだとか声を上げないのかな(笑)
ここでブリカツ丼を頂きたかったけれど朝早くてやってねぇ~(笑)
大間港跡。廃墟となった港ですね。
北沢浮遊選鉱場跡。金を中心とする佐渡鉱山の遺産群だと。これは世界遺産にすべき。ここから大佐渡スカイラインを登って行きますが、途中通過する佐渡金山跡は時間的にきちんと見ることが出来ないと判断しいつか来る事にしました。
2速に入れられないほどきつい傾斜もある大佐渡スカイラインを登って行きます。お約束の絶景もチラホラ。
目的地はここ、乙和池。大佐渡スカイラインから脇に未舗装の道を300~400mほど(ガードレール無しで南側が崖)進みます。突き当たりには車2~3台ほどが停められるスペースがあり、階段を数m登った先に池はあります。
高原湿原ではなく、山の上に突然存在したかのような浮島です。しかも日本最大だとか。何とか別のアングルからも見ようとしましたが池の周囲に道は無く倒木だらけで諦めました。虫が多く、ハッカ油を塗布していなかった脚をやられました。
山の上は涼しい。…が、油断していると虫が寄ってくるのでちょこちょこハッカ油をスプレー。
再び海沿いに降りてきてお次ははさみ岩。崩れて落ちて挟まった(笑)何百年後か何千年後か、いつか落ちるのでしょう。
ひまわりがたくさん。海と空の青との対比が素晴らしい。
旧道なのか手掘りのトンネルがところどころにあります。
トンネルの向こうは行き止まりでした。海の透明度がすごい。次に目洗い地蔵に寄ったのですが写真を撮り忘れた。残念。
昼時に差し掛かるも店も何もねぇ… あった。
寿司って看板だけどにぎりもちらしもない不思議な寿司屋(笑) お刺身定食1,600円なり。美味しかったよ。
さらに北上。大野亀が見えてきた。
二つ亀島。よくある南側ビューホテルからではなく東側から観る。
長~いトンネルがいくつもあるのだけれど、バイクなら待避所でコット寝とかもありだと思った。車なんてほとんど通らないし湿度は高いもののとにかく涼しい(寒い)♪走ってさえいればそれほどではないけれど暑いのでしばらく涼んで行きました。
両津に到着。スーパーキングで買い物して行きます。これ銭湯とかじゃありませんよ。スーパーマーケットですよ。
加茂湖に面した朱鷺の舞湯でひとっ風呂♪
大川集落の版画を見て行きます。
この付近のどこの建物にも版画が展示されています。
姫崎キャンプ場を見て行きます。駐車場までの道は細く、廃墟となったホテル前を通って行きます。廃ホテル玄関内には何故か人形が飾ってあったりとわざと気味悪くしているのか~。

駐車場から先は乗り入れ禁止で、サイトまでは約50mほどあります。せめて積み下ろし時だけでも乗り入れさせてもらえればな~。
晴れているし灯台は綺麗なんだけど。
オーシャンビューはなかなかのもので便が良ければ有料でも利用したいところなのに残念。鬱蒼とした森の中といった趣でもあり虫対策を怠ると大変そう。
両津港から出航したばかりのおけさ丸か。
赤亀・風島なぎさ公園キャンプ場です。Googlemapsにこの場所を追加しておいたのは自分です。乗り入れは禁止ですが道路沿いなので問題なし。
しかしな~。無料だからなのか深夜0時を過ぎても子供を騒がせておいたりエンジン掛けっぱなしで寝ているのが居たりといろいろ残念だった。
加えてたまたまでしょうが、素浜キャンプ場ほど風が無く気温の下がり具合も遅くていまいち快適じゃないぞ~。
笑'sさんのB6君です。全然使っていなかったけれど、松ぼっくりやらオガライトを使うと非常に便利な焚き火台だということが今更ながら判りました。
サザエが焼けるまで佐渡牛乳を飲みながらまったり待ちます。
スーパーキングでサザエは1個120円、岩ガキは1個150円でした。残念ながらシッタカやカメノテは売ってなかった。自分で採ろうとも考えていたけれど暑くてだるいので止めました。
焼けた~。新鮮で美味かったよ~。
普通に四角の豆腐も売っていますがこんなチューブ豆腐も売っていました。たまご豆腐を買ってみた。お味は普通のたまご豆腐でした。
夜になると本土のほうでずっと雷光が見えていました。
本日の軌跡
3-4日目に続く。

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1日目からの続き
おっさんの朝は早い♪今日は島内をほぼ一周することになります。楽しみだ♪
テントも結露無くサクっと撤収とっとと出発。最初に矢島経島に行きます。朝早すぎて誰も居ねぇ(笑)
虫谷の入り江。ここが一番素晴らしかった。陽の加減でマリンブルーの海面は見られませんでしたがそれでも十分に綺麗でした。
岩屋山石窟。写真が殆どピンボケになってしまった不思議な場所。この360°画像は無事だった。
宿根木の集落。普通なら中に入って三角形の家の写真でも撮るところでしょうが自分は上からの眺めで十分満足です。

今回一番の失敗(笑)ここで道の選択を間違えたため完全に外周を周ることは出来ませんでした。本当なら矢印のほうに行かなければならなかった。

横から見たときだけ人面です。角度を変えて斜めから見ると全然人面ではないという(笑)

タライ船で漁をしていました。観光資源というだけでなく現役の道具なのですね。

岩を利用して建っている家(笑)地震に強いかな。

夫婦岩。日本でペアの物ってだいたい夫婦ナントカですよね。LGBTの連中は差別だとかなんだとか声を上げないのかな(笑)

ここでブリカツ丼を頂きたかったけれど朝早くてやってねぇ~(笑)

大間港跡。廃墟となった港ですね。

北沢浮遊選鉱場跡。金を中心とする佐渡鉱山の遺産群だと。これは世界遺産にすべき。ここから大佐渡スカイラインを登って行きますが、途中通過する佐渡金山跡は時間的にきちんと見ることが出来ないと判断しいつか来る事にしました。

2速に入れられないほどきつい傾斜もある大佐渡スカイラインを登って行きます。お約束の絶景もチラホラ。

目的地はここ、乙和池。大佐渡スカイラインから脇に未舗装の道を300~400mほど(ガードレール無しで南側が崖)進みます。突き当たりには車2~3台ほどが停められるスペースがあり、階段を数m登った先に池はあります。
高原湿原ではなく、山の上に突然存在したかのような浮島です。しかも日本最大だとか。何とか別のアングルからも見ようとしましたが池の周囲に道は無く倒木だらけで諦めました。虫が多く、ハッカ油を塗布していなかった脚をやられました。
山の上は涼しい。…が、油断していると虫が寄ってくるのでちょこちょこハッカ油をスプレー。

再び海沿いに降りてきてお次ははさみ岩。崩れて落ちて挟まった(笑)何百年後か何千年後か、いつか落ちるのでしょう。

ひまわりがたくさん。海と空の青との対比が素晴らしい。

旧道なのか手掘りのトンネルがところどころにあります。

トンネルの向こうは行き止まりでした。海の透明度がすごい。次に目洗い地蔵に寄ったのですが写真を撮り忘れた。残念。

昼時に差し掛かるも店も何もねぇ… あった。

寿司って看板だけどにぎりもちらしもない不思議な寿司屋(笑) お刺身定食1,600円なり。美味しかったよ。

さらに北上。大野亀が見えてきた。

二つ亀島。よくある南側ビューホテルからではなく東側から観る。

長~いトンネルがいくつもあるのだけれど、バイクなら待避所でコット寝とかもありだと思った。車なんてほとんど通らないし湿度は高いもののとにかく涼しい(寒い)♪走ってさえいればそれほどではないけれど暑いのでしばらく涼んで行きました。

両津に到着。スーパーキングで買い物して行きます。これ銭湯とかじゃありませんよ。スーパーマーケットですよ。

加茂湖に面した朱鷺の舞湯でひとっ風呂♪

大川集落の版画を見て行きます。

この付近のどこの建物にも版画が展示されています。

姫崎キャンプ場を見て行きます。駐車場までの道は細く、廃墟となったホテル前を通って行きます。廃ホテル玄関内には何故か人形が飾ってあったりとわざと気味悪くしているのか~。

駐車場から先は乗り入れ禁止で、サイトまでは約50mほどあります。せめて積み下ろし時だけでも乗り入れさせてもらえればな~。

晴れているし灯台は綺麗なんだけど。

オーシャンビューはなかなかのもので便が良ければ有料でも利用したいところなのに残念。鬱蒼とした森の中といった趣でもあり虫対策を怠ると大変そう。

両津港から出航したばかりのおけさ丸か。

赤亀・風島なぎさ公園キャンプ場です。Googlemapsにこの場所を追加しておいたのは自分です。乗り入れは禁止ですが道路沿いなので問題なし。

しかしな~。無料だからなのか深夜0時を過ぎても子供を騒がせておいたりエンジン掛けっぱなしで寝ているのが居たりといろいろ残念だった。
加えてたまたまでしょうが、素浜キャンプ場ほど風が無く気温の下がり具合も遅くていまいち快適じゃないぞ~。

笑'sさんのB6君です。全然使っていなかったけれど、松ぼっくりやらオガライトを使うと非常に便利な焚き火台だということが今更ながら判りました。

サザエが焼けるまで佐渡牛乳を飲みながらまったり待ちます。

スーパーキングでサザエは1個120円、岩ガキは1個150円でした。残念ながらシッタカやカメノテは売ってなかった。自分で採ろうとも考えていたけれど暑くてだるいので止めました。

焼けた~。新鮮で美味かったよ~。

普通に四角の豆腐も売っていますがこんなチューブ豆腐も売っていました。たまご豆腐を買ってみた。お味は普通のたまご豆腐でした。
夜になると本土のほうでずっと雷光が見えていました。

本日の軌跡
3-4日目に続く。

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2019.08.12 Mon
2019.08.07
今年は今まで行ったことがなく、近いわりになかなか行く機会がなさそうな佐渡に行くことにしました。台風8号、9号の接近で天気予報がコロコロ変わりどうなることかと思いましたが概ね良い天気に恵まれ幸運でした。7月の末頃フェリーの予約をしましたがお盆時期などの超ハイシーズン以外は予約が無くても大丈夫なようで、北海道行きのフェリー争奪戦を思うとちょっと寂しい感じもしますね。
そうそう、相棒はクロスカブにしました。思いつきで脇道に逸れたり立ち止まったりがF800GS-Aより圧倒的に楽ですからね。大きいバイクに乗っていると小さいバイクの良さが分かるし、小さいバイクに乗っていると大きいバイクの良さが分かります。そんな中での選択です。
事前のリサーチは抜かりなく。実際に行ってからまったりと行動するためにも知らない土地にいくときには大切。宿泊地は移動時間の計算に基づく大まかな計画のほかプランBも考えておきます。
直江津でのフェリーは14:10発ですので概ね10時間程度+余裕をみて午前2時出発としました。世田谷から佐久まで5時間、信州中野までは8時間で到達。順調に進みますが昼食に富倉そばを食べて行こうと思い立ち途中でUターンするなど余裕をみておいて正解でした。
はしば食堂で。山ごぼうの葉の繊維をつなぎに使った独特の風味のそばです。そばそのものは美味いけどつゆのダシの香りが飛んでしまっていたり薬味の保存のため酢を使っていたりと、そばが美味しいだけにちょっと残念。
フェリー乗り場には出航時間の1時間前には到着。東屋の日陰での~んびりアイスコーヒーを飲みながら一服しながら過ごします。しかし暑いことといったら。
往路のバイクは自分ひとりでした。さびし~(笑)クルマもそんなにはいません。さびし~(笑)
眺めを期待して一等席の一番前の席を予約したのだけれど陽があたって暑かった。
佐渡汽船あかね一等ときクラス360°ビューです。
直江津から小木までは約90分。陽が落ちる前に素浜キャンプ場に設営完了。日陰ではまあまあ涼しいという感じ。テント1張り¥600+施設使用料大人1人¥300の計¥900でした。設備は普通でトイレ、シャワー、炊事場があります。手入れはまあまあされているかなという印象。景色と芝が素晴らしくオススメ。
テント設営後小木の町に買い物に行きました。
ちょっと遠回りして小木の町並みを眺めて行きます。昭和な感じが残っていてイイ感じだ。ホントなら寿司屋で一杯やりたいのだけれど…
陽が傾いてくるとちゃんと涼しくなってきます。快適だ~。下の浜のほうのサイトにはお客さんが少しいましたが上のこのサイトは貸し切りでした(笑)
手前の「いごねり」は佐渡の食べ物なのですが、薬味も無くしょうゆを垂らしただけでは微妙でしたね~。お刺身は美味しかった。
1日目の軌跡♪
2日目に続きます。

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今年は今まで行ったことがなく、近いわりになかなか行く機会がなさそうな佐渡に行くことにしました。台風8号、9号の接近で天気予報がコロコロ変わりどうなることかと思いましたが概ね良い天気に恵まれ幸運でした。7月の末頃フェリーの予約をしましたがお盆時期などの超ハイシーズン以外は予約が無くても大丈夫なようで、北海道行きのフェリー争奪戦を思うとちょっと寂しい感じもしますね。
そうそう、相棒はクロスカブにしました。思いつきで脇道に逸れたり立ち止まったりがF800GS-Aより圧倒的に楽ですからね。大きいバイクに乗っていると小さいバイクの良さが分かるし、小さいバイクに乗っていると大きいバイクの良さが分かります。そんな中での選択です。

事前のリサーチは抜かりなく。実際に行ってからまったりと行動するためにも知らない土地にいくときには大切。宿泊地は移動時間の計算に基づく大まかな計画のほかプランBも考えておきます。

直江津でのフェリーは14:10発ですので概ね10時間程度+余裕をみて午前2時出発としました。世田谷から佐久まで5時間、信州中野までは8時間で到達。順調に進みますが昼食に富倉そばを食べて行こうと思い立ち途中でUターンするなど余裕をみておいて正解でした。

はしば食堂で。山ごぼうの葉の繊維をつなぎに使った独特の風味のそばです。そばそのものは美味いけどつゆのダシの香りが飛んでしまっていたり薬味の保存のため酢を使っていたりと、そばが美味しいだけにちょっと残念。

フェリー乗り場には出航時間の1時間前には到着。東屋の日陰での~んびりアイスコーヒーを飲みながら一服しながら過ごします。しかし暑いことといったら。

往路のバイクは自分ひとりでした。さびし~(笑)クルマもそんなにはいません。さびし~(笑)

眺めを期待して一等席の一番前の席を予約したのだけれど陽があたって暑かった。

佐渡汽船あかね一等ときクラス360°ビューです。
直江津から小木までは約90分。陽が落ちる前に素浜キャンプ場に設営完了。日陰ではまあまあ涼しいという感じ。テント1張り¥600+施設使用料大人1人¥300の計¥900でした。設備は普通でトイレ、シャワー、炊事場があります。手入れはまあまあされているかなという印象。景色と芝が素晴らしくオススメ。

テント設営後小木の町に買い物に行きました。

ちょっと遠回りして小木の町並みを眺めて行きます。昭和な感じが残っていてイイ感じだ。ホントなら寿司屋で一杯やりたいのだけれど…

陽が傾いてくるとちゃんと涼しくなってきます。快適だ~。下の浜のほうのサイトにはお客さんが少しいましたが上のこのサイトは貸し切りでした(笑)
手前の「いごねり」は佐渡の食べ物なのですが、薬味も無くしょうゆを垂らしただけでは微妙でしたね~。お刺身は美味しかった。

1日目の軌跡♪
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