若さと時間がない50代おっさんのブログです。JA10クロスカブやR1250RTでのキャンプツーリング、ランドワゴン(ハイエースキャンピングカー)での車中泊などを中心にいろいろな事を書いていきます。
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2022.02.26 Sat
2022.01.23
01/23の日曜日、一年ぶりで銚子の篠田食料品店さんに佃煮を買いに行こうと出かけました。環七~国道6号~16号を渡って利根川沿いに行こうかな…とか考えながら、環七鹿浜辺りでコンビニ休憩しようと普通に停車し、コーヒーを買い一服したのち普通に出発しようとしましたところクランキングが途中で止まってしまいエンジンが掛からない。ついに来たかという感じでした。
“ついに”というのも、このクランキングがスムーズでなく引っ掛かるような現象は、約一年前中古で購入した納車当日にもモトラッド八千代の担当者に確認されており、以降頻度は低いながら時々みられていたのです。
この日の一週間前に乗った時には一回始動に失敗した際、メインスイッチのOFF/ONをしないとセルが応答しなくなるということがありました。OFF/ONを要したのは安全装置的な機能が働いたものと理解ができますが、始動できないという状況は初めてであり症状が一層進んでしまったという印象でしたので、銚子へはちょこっとだけ緊張しながらの出発でした。
不思議なのはこのクランキングの不良は、エンジンが暖まっている時にばかり起きるという点です。この寒い時期ですがほとんど毎週末乗っており、毎回1~2週間間隔のコールドスタートではクランキング不良は起きていません。移動中の休憩後など再始動時に時々発生する、という具合です。
話を当日に戻します。数回の試行もむなしく始動できません。その時の動画です。引っ掛かる感じではなくクランキング途中でこれほど明らかに止まってしまうのは初めてでした。ただのバッテリーの電圧低下にしか見えないかもしれませんが…ディーラーに説明するために撮影しました。このあとエンジンが冷えたら問題なくかかったのですよ。不可解なり。
これはレッカーしかないと判断し、BMWモトラッドエマージェンシーサービスに連絡します。なんと24時間受付で年中無休なので有難い。早朝でしたが連絡ののち30~40分程でレッカー車両が到着。レッカーの担当さんと話しながら、エンジン冷えたので掛かるかも…と試してみたところ元気よくセルが廻りエンジンは何事もなかったかのように掛かりました(笑)でも、きちんと診てもらったほうが良かろうと、やはりレッカーして頂くことにし一時ドナドナ~(泣)レッカーの人は親切でした。
やれやれ、そういえばハラ減った…近くに松屋も吉野家もなくマックしかない…仕方なくマックへ。これで\700とか、まあ金額はどうでも良いとしてもう少し健康的にならないのか…。サラダを別に買えということか。
さて、どうやって帰ろうか…。土地勘もなく、知らない駅、知らない路線… 面倒なのでタクシーで帰りました。保証で条件付きながら交通費も給付されるし。
エマージェンシーサービス担当者の話では、当日搬入されたモトラッドから連絡がくるはずでしたが連絡がありません。購入店であるモトラッド八千代の人からは連絡あり。いずれにしても搬入店に挨拶と確認をしなけりゃならんと一旦帰宅し、搬入されたモトラッドにメールを入れてからカブで向かいます。症状を説明したメールに動画URLも貼り、見てもらっているかを確認します。立て込んでいるので3日後にならないと手をつけられないと。聞きたいことがある場合電話するとも言っていたな~。
そして6日後の01/29土曜日…進捗状況も何も連絡がないのでこちらから電話します。電話しようと思っていたそうです。蕎麦屋か(笑)結論として症状は再現されず、バッテリーを替えたら始動時メインディスプレイが消えずに始動するということくらいだそうな。いや、普通に始動できているときは消えませんって(笑)で、バッテリーの劣化と判断されたようです。
始動前には時々バッ直の配線からテスターで電圧を測っていますが、冬に前回乗車から1週間経過していてもコンスタントに始動前12.6、7Vはあったので、バッテリー劣化だけが原因と結論付けるのはちょっと違うんじゃないかと… まあ新車時から2年経過したバッテリー(製造から輸送販売までを含めると更に長いか)なので完全にないとは言えませんが、こちらから尋ねるまでCCA(Cold Cranking Ampere)についての言及はなかったので調べていないのかという疑いも。(車両引き取り時に尋ねたら新品バッテリーのCCA値270なんぼで旧バッテリー240なんぼと言ってましたが間違ってる。値が高すぎるのです。やっぱりこりゃ調べてねーなと…)そもそもバッテリー劣化が原因なら、冷間時のスタートで起きやすいはずですが全く反対の挙動はどう説明するのかと尋ねると、暖まると内部抵抗が高まるせいかも云々と。鉛バッテリーは満充電に近づくと内部抵抗が上昇し電流は流れ難くなる(充電効率が低下してゆく)ことはあってもねぇ。うぅむダメだこりゃ…
次の週末01/30、車両を取りに行きました。久しぶりの電車だ♪ 一通り説明を受けましたが、非っ常ぅ~に不安。結局有難いことにバッテリーを新品にして頂けたとのことではありますが…
購入時2年の保証で今年2022年12月まで保証期間内ですが、さらに1年だけ延長できるのでやっとくかと、その足でモトラッド八千代さんへGO!!八千代のマネージャーさんの話では、電圧不足とコンピューターが判断すると始動動作を止める機構があるのだと。回転遠心力で機能するはずのデコンプも不完全動作となりエンジンに悪影響を及ぼすから、とかそんな理由による安全装置か?
帰りは高速でワープし1時間程度で帰宅しました。首都高はクネクネがあるので少し楽しいね。
前オーナーの使い方はわからないのですが、自分が購入してからは1回もバッテリーを上げることなく頻繁に乗って電圧も保てていました。購入時1年落ち走行3千数百kmであり、症状は購入時から発生していましたので、もしそうだとしたら少しでも性能低下したバッテリーでは運用を継続できず、1、2年で新品バッテリーに交換する必要があるような元々の仕様ということでしょうか。オルタネータの発電量はバイクとしては大きく500W以上あり、ほぼ毎週末と頻繁に乗車するだけでなくエンジンは毎回かなり廻しているのでバッテリー性能維持のための条件は良いはずです。
念のためCCAテスターで記録をとりながら観察する必要がありそうです。
モトラッド搬入後2月に入ってからの週末、数回約30~100km程度の早朝ツーリングに出掛けていますが、エンジンが暖まっている条件下では始動はするものの相変わらず稀に懸案の引っかかるようなクランキングが一瞬発生することがあります。頻度は購入直後と比較しても少ない印象ですが、バッテリーが原因だとされるわりに、そのバッテリーを新品に交換してもゼロにはならないというのはどういうことなのでしょうかね。謎だわ。
※備忘録 RTの純正バッテリー品番は 61.21-8 531 121
CCA値公表無いが、上記品番で画像検索すると220Aとあるものもある。同等品として代用される台湾ユアサYTX-16BSでは230Aなので恐らくその辺りか。
まあそんなこともあるということで、同じような状況の方がいらっしゃればご参考までに。
先人の知恵と経験の宝庫です↓!!

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01/23の日曜日、一年ぶりで銚子の篠田食料品店さんに佃煮を買いに行こうと出かけました。環七~国道6号~16号を渡って利根川沿いに行こうかな…とか考えながら、環七鹿浜辺りでコンビニ休憩しようと普通に停車し、コーヒーを買い一服したのち普通に出発しようとしましたところクランキングが途中で止まってしまいエンジンが掛からない。ついに来たかという感じでした。
“ついに”というのも、このクランキングがスムーズでなく引っ掛かるような現象は、約一年前中古で購入した納車当日にもモトラッド八千代の担当者に確認されており、以降頻度は低いながら時々みられていたのです。
この日の一週間前に乗った時には一回始動に失敗した際、メインスイッチのOFF/ONをしないとセルが応答しなくなるということがありました。OFF/ONを要したのは安全装置的な機能が働いたものと理解ができますが、始動できないという状況は初めてであり症状が一層進んでしまったという印象でしたので、銚子へはちょこっとだけ緊張しながらの出発でした。
不思議なのはこのクランキングの不良は、エンジンが暖まっている時にばかり起きるという点です。この寒い時期ですがほとんど毎週末乗っており、毎回1~2週間間隔のコールドスタートではクランキング不良は起きていません。移動中の休憩後など再始動時に時々発生する、という具合です。
話を当日に戻します。数回の試行もむなしく始動できません。その時の動画です。引っ掛かる感じではなくクランキング途中でこれほど明らかに止まってしまうのは初めてでした。ただのバッテリーの電圧低下にしか見えないかもしれませんが…ディーラーに説明するために撮影しました。このあとエンジンが冷えたら問題なくかかったのですよ。不可解なり。
これはレッカーしかないと判断し、BMWモトラッドエマージェンシーサービスに連絡します。なんと24時間受付で年中無休なので有難い。早朝でしたが連絡ののち30~40分程でレッカー車両が到着。レッカーの担当さんと話しながら、エンジン冷えたので掛かるかも…と試してみたところ元気よくセルが廻りエンジンは何事もなかったかのように掛かりました(笑)でも、きちんと診てもらったほうが良かろうと、やはりレッカーして頂くことにし一時ドナドナ~(泣)レッカーの人は親切でした。

やれやれ、そういえばハラ減った…近くに松屋も吉野家もなくマックしかない…仕方なくマックへ。これで\700とか、まあ金額はどうでも良いとしてもう少し健康的にならないのか…。サラダを別に買えということか。
さて、どうやって帰ろうか…。土地勘もなく、知らない駅、知らない路線… 面倒なのでタクシーで帰りました。保証で条件付きながら交通費も給付されるし。

エマージェンシーサービス担当者の話では、当日搬入されたモトラッドから連絡がくるはずでしたが連絡がありません。購入店であるモトラッド八千代の人からは連絡あり。いずれにしても搬入店に挨拶と確認をしなけりゃならんと一旦帰宅し、搬入されたモトラッドにメールを入れてからカブで向かいます。症状を説明したメールに動画URLも貼り、見てもらっているかを確認します。立て込んでいるので3日後にならないと手をつけられないと。聞きたいことがある場合電話するとも言っていたな~。
そして6日後の01/29土曜日…進捗状況も何も連絡がないのでこちらから電話します。電話しようと思っていたそうです。蕎麦屋か(笑)結論として症状は再現されず、バッテリーを替えたら始動時メインディスプレイが消えずに始動するということくらいだそうな。いや、普通に始動できているときは消えませんって(笑)で、バッテリーの劣化と判断されたようです。
始動前には時々バッ直の配線からテスターで電圧を測っていますが、冬に前回乗車から1週間経過していてもコンスタントに始動前12.6、7Vはあったので、バッテリー劣化だけが原因と結論付けるのはちょっと違うんじゃないかと… まあ新車時から2年経過したバッテリー(製造から輸送販売までを含めると更に長いか)なので完全にないとは言えませんが、こちらから尋ねるまでCCA(Cold Cranking Ampere)についての言及はなかったので調べていないのかという疑いも。(車両引き取り時に尋ねたら新品バッテリーのCCA値270なんぼで旧バッテリー240なんぼと言ってましたが間違ってる。値が高すぎるのです。やっぱりこりゃ調べてねーなと…)そもそもバッテリー劣化が原因なら、冷間時のスタートで起きやすいはずですが全く反対の挙動はどう説明するのかと尋ねると、暖まると内部抵抗が高まるせいかも云々と。鉛バッテリーは満充電に近づくと内部抵抗が上昇し電流は流れ難くなる(充電効率が低下してゆく)ことはあってもねぇ。うぅむダメだこりゃ…
次の週末01/30、車両を取りに行きました。久しぶりの電車だ♪ 一通り説明を受けましたが、非っ常ぅ~に不安。結局有難いことにバッテリーを新品にして頂けたとのことではありますが…

購入時2年の保証で今年2022年12月まで保証期間内ですが、さらに1年だけ延長できるのでやっとくかと、その足でモトラッド八千代さんへGO!!八千代のマネージャーさんの話では、電圧不足とコンピューターが判断すると始動動作を止める機構があるのだと。回転遠心力で機能するはずのデコンプも不完全動作となりエンジンに悪影響を及ぼすから、とかそんな理由による安全装置か?
帰りは高速でワープし1時間程度で帰宅しました。首都高はクネクネがあるので少し楽しいね。
前オーナーの使い方はわからないのですが、自分が購入してからは1回もバッテリーを上げることなく頻繁に乗って電圧も保てていました。購入時1年落ち走行3千数百kmであり、症状は購入時から発生していましたので、もしそうだとしたら少しでも性能低下したバッテリーでは運用を継続できず、1、2年で新品バッテリーに交換する必要があるような元々の仕様ということでしょうか。オルタネータの発電量はバイクとしては大きく500W以上あり、ほぼ毎週末と頻繁に乗車するだけでなくエンジンは毎回かなり廻しているのでバッテリー性能維持のための条件は良いはずです。
念のためCCAテスターで記録をとりながら観察する必要がありそうです。
モトラッド搬入後2月に入ってからの週末、数回約30~100km程度の早朝ツーリングに出掛けていますが、エンジンが暖まっている条件下では始動はするものの相変わらず稀に懸案の引っかかるようなクランキングが一瞬発生することがあります。頻度は購入直後と比較しても少ない印象ですが、バッテリーが原因だとされるわりに、そのバッテリーを新品に交換してもゼロにはならないというのはどういうことなのでしょうかね。謎だわ。
※備忘録 RTの純正バッテリー品番は 61.21-8 531 121
CCA値公表無いが、上記品番で画像検索すると220Aとあるものもある。同等品として代用される台湾ユアサYTX-16BSでは230Aなので恐らくその辺りか。
まあそんなこともあるということで、同じような状況の方がいらっしゃればご参考までに。
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